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要らぬ悩みや思考がやってきたら、その瞬間少し立ち止まって目をつぶって、 呼吸に意識を向け、思考を止めてみる

新年度もスタートして、
環境もめまぐるしく変化している方も多いことと思います。

自分自身の環境は変わっていなくても
お子さまの進学や入学、就職、
パートナーの異動や転職、などなど
自分の身近な人の環境の変化も
当然、自分にも大きく影響してきます。


そんな環境の変化があれば、
それになんとか適応しようと
「思考」が一生懸命に働いてくれますから、

思考はグルグル状態で
常に何かを考えている、
なんていう状態になっている人も
少なくない、と思います。


でも、だいたいの「思考」は
良いことを運んではきません(笑)

「思考」は、
さらなる問題を自分の中で作り出して
そこに対して、さらに苦しんだり、悩んだりするのが
いつものパターンです(笑)


そしてそのパターンに陥りやすいのも
今の時期ですね。

5月病などとも言いますが、
4月、5月はこのように「思考優位」になりやすく
気分も鬱々としてしまうことが
増えてくる時期です。

だからこそ思考から離れる時間が
大切になるのもこの時期です。


今、もし自分が悩んでいること、問題だ!と
思っていることがあるとするならば

まず最初に

これってもしかして
「自分で勝手に作り出しているものではないか」と
よくよく観察してみてください。

もちろんそうではない場合もありますから、
その場合には、悩むのではなく、
その事実に対して
適切な「行動」を淡々と行ってください。
(ここでも「思考」を持ってくると
さらなる問題を作り出しますから、淡々と)

で、もし、
「自分で勝手に作り出していた」
「自分で勝手に妄想を大きくしていた」と
気づくことができたなら、

その瞬間、思考が止まって、
私たちは身体と心の力が抜けて、
「あ~、何もまだ起きていなかった」と、
今に安心することができます。

こうして状況は何も変化しなくとも
ほとんどのことが、
自分が「気づけば」終わります。

それくらい私たちの「思考」は
私たちを支配しています(笑)


「思考」を止めても、
起きることは起きるし、
起きないことは起きない、
これは変わりませんが、

「思考」を止めることで
なにごとにも
調和して、安心して過ごすことができます。


また、「思考」を止めるためにも
無駄な情報を入れ過ぎないことも大切だと思います。

思考が優位になりそうな
SNSやラインなどを見過ぎないこと、

感情をゆさぶってくるような
TVや動画を見ないことも、大切だと思います。

それと同時に
「思考」を止めるための
瞑想を日々の中にこまめに取り入れることをオススメします。

要らぬ悩みや思考がやってきたら
その瞬間、少し立ち止まって目をつぶって、
呼吸に意識を向ける。

それ以上、妄想が大きくなったり、
思考がぐるぐるしないよう思考を止める。



悩まなくても大丈夫、
悩んでも、悩まなくても
自分に必要なことはきちんと起きてくれますし、
そうではないことは起きませんから、

眼の前に起きたことに対してだけ、
エネルギーを使っていくことで
私たちは毎日がもっと楽しく、スムーズに
過ごすことができると思いますね。

心が落ち着かないな、思考が止まらない、
いつも悩んでいる、、という人は

今、自分はわざわざそれを
「している」ということに
「気づくこと」からはじめてみるのはいかがでしょう

アーユルヴェーダやヨガ、瞑想の習慣は
私たちに日々、
「気づく」ことの大切さを教えてくれます。

できるところからはじめてみてみませんか?

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