「魂が喜ぶ生き方」って、具体的にどんな生き方？
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「魂が喜ぶ」とは
何か壮大で特別なことではなく、
「私はありのままでここに存在して良いんだ」
「私は何ができても、できなくても、
私はありのままで大丈夫なんだ」
という安心感。
心から
「私はありのままで大丈夫なんだ」
と感じられた時、
私たちは
魂が満たされる感覚を味わえます。
これは
「わーっ！！きゃーー！嬉しい！」
という感覚ではなく、
「ありがたいなぁ」という、
じわじわくる感覚。
刺激を受けて、
「やった！！達成した！」
という歓喜というものではなく、
「本当に生きていて良かった」
「私、ここにいて良かった」
という
内側からわいてくる感覚。
これが「本当の幸せ」であって、
これが魂の喜び。
それは、
華々しいものではなく、
何か偉大なことを
成し遂げることでもないかもしれませんが、
でも、
「私が、この世界にいて良かった」
と思える
自分が満たされるという感覚、
これが魂の喜びであり、
本来の自分を生きている「状態」。
そのためには、
「私は私のままでいて良いんだ」
「何も成し遂げていないし、
何も持っていないけれど、
それでも、私は私のままで良いし、素晴らしい存在なんだ」
と自分で自分を認めること。
それは頭では理解していても、
ついつい、
誰かにそう言ってもらえたら、
「そう思えるんだけどなぁ」と
と思っていたりします（笑）
誰かに認めてもらえたら、
自分には「価値がある」と思えるのになぁ、
誰かに愛してもらえたら
はじめて自分には「生きている価値がある」と
思えるのになぁ、
と多くの人は思っています。
だから、
いつも人に対して「私を認めて」
「私を愛して」を求めます。
でも、このフェーズを
もう終わらせる時がきていると思います。
終わらせなければ
本当の幸せはこないからです。
幼児期に満たされなかった、
誰か私をもっと認めて、
誰か私をもっと愛して、と
誰かに求めることをやめて、
私が私を認めて、
私が私を愛することで、
私は他者を愛することができて、
私は世界を愛することができる、
に、反対にひっくり返していくこと、
これが
今、全体が私たちに求めていることであり、
これが「魂の喜び」に繋がります。
ここにシフトしていかなければ
私たちは、
ずっと誰かに
「私を認めてくれないかなぁ」
「誰か私を愛してくれないかなぁ」と
求めることになります。
そして、
それは決して満たされる日はきません。
だから
私たちは、
自分で自分を認めて、
愛していくことができるということに
気付いて、実践していくこと。
これが、
「魂が喜ぶ」ということであり、
そして、
「大人になる」ということなのではないでしょうか。
よく大人とは
「自分で自分の機嫌を取れる人」
なんて言われますが、
まさに、それです。
自分で自分の存在を認めて、
自分で自分を愛して、
自分で満たしてあげられる人、
それが大人であり、
魂の喜ぶ生き方であり、
そんな生き方をしている人は
結果的に
周りからも認められて、愛されるものなんだと
思いますね。
魂の喜ぶ生き方しているかな、と
少し立ち止まってみませんか。
瞑想や呼吸法、ヨガ、アーユルヴェーダの叡智は
その大きな助けをしてくれます。
どうぞ素敵な週末を！
https://stand.fm/episodes/646da2c2d32bf5a3034231be
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