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時間を大事にする文章術。

文章は「見た目」が大事だ。

「書き方」や「伝え方」を学べる本や、
講座などはたくさんある。

一方で、
文章の「見た目」については
あまり意識していない人も
多いのではないか。

見た目が整っていると、
つい読んでしまう。

整っていないと、
内容が頭に入ってこない。

それは、
読み手の時間を奪うことになる。


なんでこんなに「読みにくい」んだろう。

例えば、
子どもの学校から配られる
プリントはどうか。

・運動会のお知らせ
・保護者会のアンケート
・水泳の授業開始のお願い事

など、
週に何枚も持って帰ってくる
こともあるだろう。

だからこそ、
飛ばし読みする人も多いのではないか。

それに、
とにかく「読みにくい」。

なぜなら、「白黒」かつ
「文字がぎっしり書いてある」から。

私たちは、
家事、育児、仕事にプライベートと、
毎日やることがある。

家事をしながら
仕事のことを考えたり、

子どもと話しながら
スマホを見たり、

歩きながら郵便物の確認をしたり、

「ながら」な毎日から
抜け出すことが難しい人も多いだろう。

「読みやすい」とは、
「内容がいい」ではない。

「パッと文章を見たとき」に
読みたいと感じるかどうかなのだ。

学校のプリント(白黒)で
文章を工夫するとしたら、

・重要な言葉の文字のフォントを大きくする
・「フレーム」を使って強調する
・締め切りのあるアンケートは日にちを一番上に書く

などができるだろう。

それは、
相手の時間を守ることになる。

「ながら」でも確認できるから。


内容の前に、「読まれない」を防ごう。

どんなにいい内容の文章を書いていても、

「読みにくい」という理由だけで
最後まで読んでもらえない。

そんなことは、よくあります。

・改行が全くない
・長文なのに「見出し」がない
・絵文字が多すぎる

など、
自分では「当たり前」で
「読みやすい」と感じていても、

自分以外の人が読むと
内容が頭に入ってこなかったりするのです。

文章の書き方も、伝え方も大事。

でも。

「読まれない」を防ぐために、
まずは見た目が大事です。

あなたがつい読んでしまう、

「読みやすい!」と感じる文章を
書いている人は、
どんな工夫をしているでしょうか。

ぜひ「文章を観察」してみてください。

「自分では読みにくさが分からない」
と感じた方は、

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