見出し画像

「忙しい!」は、絶好のカモフラージュ。

望めば、
今すぐにでも「こんな人」になれる。

誰か。

「忙しい自分」だ。

子育てに、仕事に、家事に、勉強に
「忙しい自分」はいつだって手に入る。

「やること」や「作業」を、
とことん増やせばいい。

一方で、逆もある。

「忙しくない私」にも、なれるのだ。


「やりたいこと?あるけど、したくない!」


やりたいことがあるのに、
挑戦したいこともあるのに、

「忙しくて」
「バタバタしていて」
「時間がなかなか取れなくて」

と、口ぐせのように言ってしまうなら。

やりたいことをしなくて済むように、

「忙しい」を、
カモフラージュの言葉として
使っているのかもしれない。

「やりたいことが、したくない?」

なんだか矛盾していると
感じた人もいるだろう。

なぜなら、

「したくない」に至るまでの
気持ちの過程が見えていないから。


「完璧にやらなきゃ」を手放すことが、スタートだ。

例えば、

仕事上での経験や、
育児についてブログ発信をしたい。

でも、

文章がうまく書けないし、
時間がかかるし、
誰も読んでくれないかも。

そんな不安が頭の中を
よぎることもあるだろう。

だからこそ、
「発信したいけど、したくない」

と矛盾した気持ちになるのではないか。

私にも同じ経験があるから、
その気持ちはわかる気がする。

そんな「矛盾した気持ち」を
カモフラージュするために、

「忙しくて」
「バタバタしていて」
「なかなか時間が取れなくて」

と、つい言ってしまうような気がする。

もちろん、
本当に時間のない人もいるだろう。

でも。

30分でもネットサーフィンをする時間が
あるのなら、

「30分でブログを1記事書いてみよう」

「全部書けなくても、続きは明日にしよう」

など、
途中まで進めておいてもいい。

一度やり始めたら「完了」まで
目指してしまいがちだ。

大丈夫。

焦らなくてもいい。
完璧じゃなくて、いい。

少しだけでいいから、
始めてみよう。


自分から「忙しい自分」になるのは、なぜだろう。

「忙しい」のカモフラージュには、
なかなか気づけません。

なぜなら、
良かれと思ってやっているからです。

良かれと思って、

・子育てのノウハウをSNSで調べまくる
・凝らなくてもいい資料にこだわる
・時短になる家電をアレコレ試す
・気になる本を、100冊読む

など、SNSを見ていると、
「みんなやっていて」「普通」のように
感じます。

目の前で繰り広げられている世界が
「全て」のように感じてしまうことも
あるのです。


だからこそ、

「それは今、時間をかけてやること?」
という視点があると、

「忙しい自分」から抜け出せるでしょう。


私は、
「忙しくない自分」でいたい。

あなたはどうか。


暮らしや働き方を模索ながら「習慣化」を
取り入れてきた私の実体験を、
300記事以上書いています。

ぜひフォローしてください。


この記事が参加している募集

この経験に学べ

最後まで読んでいただきありがとうございました!たくさんのビュー、スキが執筆の励みになっています。いただいたサポートは子どものおやつにさせて頂きます◎