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今年やりたいことは「欲張らない」と、うまくいく。

「大それたやりたいこと」ほど、
手間と、時間と、お金がかかる。

例えば、

・海外旅行に行きたい
・転職したい
・資格を取りたい

でも、重い腰があがらない。

そう感じる人も多いのではないか。

それなら。

「些細なやりたいこと」から
始めてみてはどうだろう。

きっと、エンジンがかかる。

本当にやりたいことに、
手間と、時間と、お金をかける
覚悟ができる。

「今年やりたい10のこと」は、どう決める?


そもそも「些細なやりたいこと」とは、
何か。

私の場合、
「今年やりたい10のこと」はこうだ。

  1. 23時までに寝る

  2. 休日は息子とお散歩をする

  3. 金曜の夜は推しのDVDとYouTubeを見る

  4. noteを平日に更新する

  5. noteの創作大賞について調べる

  6. 月に◯万円貯金する

  7. 月に1回ひとりで買い物に出かける

  8. ◯◯さん(お客さま)に会いに行く

  9. ◯◯ちゃんと東京で推しの聖地巡礼

  10. 家族と温泉旅行

なんだ、そんなこと?と
感じただろうか。

それって、
「やりたいこと」にわざわざ
含める必要があるの?と感じたものも
あるだろう。

「人は、結局なまけもの」

そんな前提が私には、ある。

だからこそ、
まずは「些細なやりたいこと」を
文章にして書き出す。

そして、
どんどんやってしまうのだ。

なぜなら「できた!」という、
成功体験を積むことができるから。

大それたやりたいことに
立ち向かうためには、

必ず「面倒だなぁ」と
感じるタスクが出てくる。

ゴールの期限から逆算して、
日々の計画を立てる。

お金が必要なら、
予算も立てなければならないだろう。

そんな、
「1つ1つの細かいタスク」を
クリアしなければならない。

だからだろうか。

「〇〇がやりたいけど、できない」と、
なかなかやりたいことに
着手しない人も多い気がする。

本当はやりたい。

でも、
手間と、時間と、お金がかかるからこそ、

始めてしまったら「もう後に引けない」と
感じてはいないだろうか。

大丈夫。
失敗しても明日は、くる。

失敗が怖いなら、
「些細なやりたいこと」から始めよう。

まずは欲張らず。
出来ることから、やればいい。

本当はやりたいことなのに、なかなか取りかかれないなら。


年末で個人事業を廃業し、

今日から13年ぶりに外でお勤めを
始めました。

転職活動を始めたのは、
「去年の4月」です。

8ヶ月前から求人を探し、
どんな職種が、どのくらい求人に
出ているか。

暇を見ては転職サイトを
チェックしていました。

すぐに応募ができなくても、
URLをブックマークをしておく。

職務経歴書やポートフォリオには
何を、どう書けば「貢献できる」と
伝わるか。

転職サイトに載せるプロフィールに
何をどう書けば、
「面接をしてみたい」と感じて
もらえるか。

文章を考えていました。

その合間に、
推し活をしたり、帰省したり、
「些細なやりたいこと」をしていたのです。

おかげで転職活動も挫折せずに
取り組めたと感じています。

「そうは言っても、
私はやりたいことに取りかかれない」

そう感じるなら、

本心から「やりたい」と思っていない
のかもしれません。

所属しているコミュニティに、
ネットの情報に、
友達の意見に、

流されていないでしょうか。

新年だからこそ、
考えてみませんか。

「これ、
自分のやりたいことじゃないや」
と気づいたら、

やめる潔さも必要です。

時間には限りが、あるから。

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今年やりたい10のこと

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