「手帳」を選ぶときに外せない、3つのポイント。
「2022年の手帳、買いました!」
SNSでこんな投稿が目にとまる時期が、きた。
今年もあと3ヶ月だ。
最近の手帳は「前年の10月」から始まるものが多いのは、なぜだろう。
去年の10月から使い始めた私の手帳も、間もなく丸1年となる。
そんな私も、すでに来年の手帳を2冊用意した。
MARK'S スープル・プリュス EDiT
ミドリ ガントチャートダイアリー
「何を優先するか」で、手帳の選び方は変わる。
私が手帳を選ぶときに外せないポイントは、この3つだ。
① 1日をデザインする「バーチカル タイプ」
私は、間もなく起業3年目になるフリーランス。
今年から3歳の息子が保育園に上がり、ようやく1日のスケジュールを組み立てられるようになった。
私が大切にしていること。
それは、「仕事とプライベートのメリハリをつける」だ。
そうでないと、集中しすぎて、睡眠時間も惜しんでやり続けてしまうから。
1日を自分でデザインするのは私にとって「必須事項」だ。
そんな時、バーチカルタイプは役に立ってくれる。
平日9時〜16時の間にだけ、仕事の作業やタスクを書く。
とてもシンプルだ。
ただし、ギッチリ書くことはない。
時間がオーバーするのを見越して、必ず余白をつくる。
今年の手帳は、バーチカルの横に「メモ欄」があったため「タスクを書く範囲が狭い」と感じていた。
▼今年の手帳
対して、MARK'Sの手帳は見開き全体がバーチカルだったのが決め手だ。
▼MARK'Sの手帳
② 書き込みやすい・見やすい「A5サイズ」
手帳というと持ち歩くイメージがあるが、私は違う。
家から持ち出すことは、ほぼないのだ。
そのため、書き込みやすく、見やすさを重視。
毎年、A5サイズにしている。
丁寧に、小さく、細かく書くのが苦手だ。
手帳自体が小さいと「余白」も減ってしまう。
パッと見たときに、ギチギチなスケジュールは息が詰まるような感覚になる。
それは全力で避けるのだ。
③ 1ヶ月の流れを俯瞰する「ガントチャート」
今年の手帳で活用しているものの一つが、ガントチャートだ。
去年の10月から、各種SNSの更新などの記録をしている。
ただ、1ヶ月につき、4つ分しか書けない。
少ないのだ。
▼今年の手帳
ミドリのガントチャートダイアリーは、A〜Jまで10つも書くことができる。
▼MARK'Sの手帳
来年からは上段には、①新サービスやメルマガなどの進捗を書き、下段には②SNSの記録をつける。
毎日必ずする進捗の確認と、SNSの記録が同時にできるのだ。
Amazonで検索してみたがガントチャートの手帳はあまり発売されていないらしい。
ガントチャートに特化しているためかさばらなくて、いい。
自分にあった手帳を選ぶヒントは、日常にある。
今でこそ手帳を活用していますが、私は何年も手帳迷子でした。
自分なりの手帳の使い方を、真剣に考えていなかったからです。
今年は、「これが、〇〇ならもっといいのに」と、不満な点(失礼)をチェックしながら1年間じっくり使いました。
だかからこそ、自分に合う手帳を選ぶことができたと思います。
私の外せないポイントを、ぜひご自身の場合に置き換えてみてください。
① 1日のタスクを決める必要があるか
② 家と外どちらで、どのくらいの量を書き込むのか
③ 1ヶ月の流れを俯瞰する必要があるか
ひとりとして、同じ生活をしている人はいません。
まずは「自分がどんな毎日を過ごしているか」整理してみてください。
毎日の時間の使い方が分かれば、自分に合う手帳は見つかります。
小谷祐子公式メルマガでは、登録特典としてワークシートをプレゼントしています。
「1日の時間割」を書き込むところもありますので、ぜひ活用してみてください。
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