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時間が生まれる手帳の「数」。

手帳を何冊も使いこなした方が、
時間をうまく使えるのでは?

そう感じる人も多いのではないか。

もちろん、
実際に試してみてもいい。

でも。

手帳の数が増えれば、
「手帳タイム」も増える。


結局、「1冊」でよかったと感じた半年間。

私は、
とてもめんどうくさがりだ。

めんどうくさがりなのに、

なぜ2冊の手帳を使いこなそうと
していたのか。

過去の自分にツッコミを入れたくなる。



最初の半年は、

手帳に全てのTO DOを書いていたため、
「書くこと」に時間を使っていた。

その後、
「notion」というアプリを知り、

お仕事の進捗管理を全てデジタルで
行うことに。

ああ。
なんて「修正」がラクなのだろう。

手帳とちがい、

ぱぱっと消して、
ぱぱっとタイピングして、
ぱぱっと動かせる。

(ブラインドタッチは必須。)

今は、
1冊の手帳で事足りると分かった。

notionの使い方にも慣れ、

1時間かかっていた手帳タイムは
30分で終わるようになったのだ。

手帳は、手段だ。

書くこと自体は、目的じゃない。

時間を生み出したいなら、
自分で「複雑」にしないこと。

自分にとって最高の「1冊」を、
使えばいいのではないか。


手帳を使うのは、何のため?

2つの手帳を行き来してみたからこそ、

・やっぱり1冊
・シンプルな方が続く

と、実感しています。

もちろん、

「手帳は数冊あった方が、
時間が生まれる」と感じているのなら、

使ってもいいでしょう。

でも。

「手帳タイムに時間を
使い過ぎている気がする」

そう感じているのなら、
「1冊」でもいいのではないでしょうか。

時間を生み出したいのなら、
「誰かの手帳術」を足すまえに、引き算を。

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