フィリピン留学から海外就職に繋がった話!?
今回、私のキャリアのきっかけになった話についてお話ししたいと思います。
昔から海外へ憧れを持ってました!
高校の時に行ったオーストラリアでの1ヶ月ホームステイが凄く良くて、将来海外で働きたいなと思ってました。
大学で休学してフィリピンへ留学
大学の3年間はサークルのよさこいばかりに夢中になってました!3年で引退した時に、高校での想いを思い出して海外に留学したい!と感じました。
それで大学の国際交流化みたいなとこで交換留学を申し込もうとしたら、TOEICやらIELTSやらいろんな試験の基準点が必要。
ろくに英語の勉強をしてなかった私は交換留学を諦めて、エージェントからの留学を決意しました。
最初はカナダとかオーストラリアとかで1年間を目指してましたが、エージェントの方にフィリピン留学をお勧めされたので、金額も安いしフィリピン→イギリス→アイルランドの3ヶ月ずつコースに決めました!
そこで出逢ったのが後の上司
フィリピンではとにかく英語尽くしの毎日でした。日本人と話すではなくて、とにかく外国人と話すことに集中してました。
ただ、1ヶ月半くらいして英語もある程度、自信もできたので今度は日本人とも積極的に話そうと思いました!
日本人でも歳上の社会人の人とかに就活のことを聞いてました。
そこで、会ったのがやたらミャンマーの話をする男性。どうやらこのフィリピン留学の後にミャンマーへ働くという26歳の男性。
ミャンマーなんて名前くらいしか聞いたことなく、「あー、そんな国もあるんだなー」と思ったくらいに聞いてました。
まあそんなに仲良くなったわけでもなく、普通に広場で会ったら話すくらいの感じでした。
日本へ帰国して就活
海外にいるときは、世界観が広がってなんか大きいことやりたい!いろんな人と関わって自分だけの道を開きたい!と思ってました。
しかし、就活の波のいうのは思ったよりも自分の留学中の気持ちをさらっていきました。
つまり、周りは就活してるので自分も焦って、結局、大手やら福利厚生やらそういったことばかりを考えるようになってしまったんですね。
結局、大手と言われる会社には入社することはできましたが、、なんか刺激がない。
1年くらいは必死だったので特に考えてませんでしたが1年くらい経った後にふと周りを見ると将来この人たちみたいになるのかなーって。
なんか本当に俺の人生これでいいのかな?って思ってました。
1本の電話から人生が変わる
そんな毎日を過ごしてた時にふと、1本の電話がかかりました。
相手はフィリピンの留学時代にやたらミャンマーの話をしてきていた26歳の男性。
友達経由で電話がかかってきて、話したのは4年ぶりでした。
そこから、良かったらミャンマーどう?という話になり、とんとん拍子でミャンマーで働くことになりました。
ミャンマーにきて今は2年が経ってますが、
来て良かったなと同時に留学してこんな出会いときっかけがあるんだなーと思いました。
ほんと留学はただの英語の勉強だけでなく、色んな可能性があることを実感します。
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