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数字の性格 11

数字の性格シリーズ、ラストを飾るのは11です!
一般的に数秘術では、11はゾロ目の数字ということでマスターナンバーとして扱われますが、ホオロカヒ数秘学(通称ヨガ数秘学)では特別な数字としてではなく、他の数字と同様に扱います。また、22や33は扱いません。
それでは11の性格について、見ていきましょう!

基本的な性格

■ 論理より自分の感覚で動く

自分が好きかどうか、自分とウマが合うかどうかで判断する。 第一印象を大切にし、雰囲気の悪い人やものには関わらない。 人をよく観察していて、郷に入っては郷に従えのスタンスで 周りに気を配り、相手の出方を見て合わせるが、合わない人とは 距離を置く。去る者は追わず、ベタベタした関係は好まない。

■目に見えない神秘的なものの存在を信じる

神秘的なものの存在を信じつながりを感じる。自然に、美しさと 畏敬の念を感じる。この世界は、自分の意識だけでコントロール できないと思う。やってみないとわからないし、なるようにしか ならない。ただ、運の流れには敏感で、見極めて活かそうとする。

■ 心躍るような想像が好き

自分の心が躍るようなことを求め、想像することを楽しむ。 想像力が飛び抜けて豊か。非日常のワクワクやスリルを求める。 大きい夢を追いかけることも好き。独特の観点を持っている。

周りと上手くやりつつも、行動の指針は常に自分の感覚って感じだね。

ネガティブな側面

数字の性格が弱まった場合に出る側面(SIDE A)と、強まった場合に出る側面(SIDE B)があります。

SIDE A
・自分の感覚や感性を大切にしない/合わないと感じても我慢する
・目に見えないものは信じない/即物的な偏った見方をする
・非現実的なものに興味を持てない/想像力が乏しい

SIDE B
・行動の根拠が感覚なので理解を得づらい/やるべきことをやらない
・神秘的なものに過度に傾倒する/雰囲気に影響されやすい
・現実逃避をしてしまう/日常生活が後回しになる

自分の感覚を、いちいち人に説明しようとは思わないからねぇ〜

アドバイス

・直感的に感じたことや想像したことは、遠慮せず周りに伝える
・人付き合いや物事をやめる時、相手や関係者に理由を説明する
・日常生活をおろそかにして、周りに迷惑をかけていないか振り返る

特に、周りの人と合意していた内容を変えたり、やめたりする時には、説明が必要だね。

能力

・周りの人が感じ取れないことを感じ取れる力
・豊かな想像力と表現力で人の心を動かす力

新鮮な驚きや感動を与えてくれる人だね。

適職

自分の感性を表現する仕事
芸術家、アーティスト、小説家、写真家、漫画家、ミュージシャン

事務的な仕事や、ルールに縛られた仕事は、あまり向いていないかも。

世の中に提供できる価値

周りの人々がこれまで見たことがないような、新しい世界観や価値観を提供し、感動を提供すること

身の回りに11の人がいたら楽しいだろうなぁ。

キーワード

感性、直感、フィーリング、想像力、ワクワク、夢を追う、流れに身をゆだねる、目に見えない神秘的なもの、芸術、信仰

ほかの数字にはない特徴だね。

いかがだったでしょうか?
数字の11は、豊かな感性を通して得られた新しい世界観を、周りの人に見せてくれるイメージですね。「新しい世界を見せてくれる」という意味では、数字の5も同じような性質を持っていますが、5の場合はどちらかというと、新しいものや場所など、身体的に経験できる物理的な世界を知らせてくれるという側面があります。11の場合はどちらかというと、イマジネーションの世界を見せてくれる感じです。

またね〜!

今回で、数字の性格シリーズは終わりになります。
ぜひ、こちらの記事でご自身の数字を導き出して、数字の性格を踏まえて自己分析してみてくださいね。

■数秘のちょっとイイ話 これまでの記事はこちら

●数秘学の仕組み
ざっくり図解 数秘学
数秘学のシステムのお話
自分のチャートを作ってみよう

●数字の性格
数字の性格 1
数字の性格 2
数字の性格 3
数字の性格 4
数字の性格 5
数字の性格 6
数字の性格 7
数字の性格 8
数字の性格 9
数字の性格 10

●数秘学の使い方
使ってみよう!就職活動 編
使ってみよう!子育て 編

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!