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お酒をやめたらQOLが爆上がりした話

最近、Z世代がお酒を日常的に飲まないといった記事が
取り上げられるなど、若者のお酒離れが顕著だと感じる。
飲みニケーションが当たり前だった時代に育った人々にとって、
現代の子たちのお酒文化は、なかなかインパクトがあるようで、
俺らの時代は~とか、最近の若いやつは~とかいう声が聞こえてくる。

今年の新卒は、大学生活のほとんど(というかすべて)を
コロナ禍で過ごした子たちだから、飲み会という文化自体がないみたい。
そりゃまあ、ジェネレーションギャップを感じるのもよくわかる。

Z世代の年代の線引きには諸説ありだが、ギリギリのZ世代?である私も
最近、お酒を飲む習慣がなくなった。
元々、お酒は好きなほうで、料理に合わせて好きなお酒を飲んだり、
ストレス発散として飲みに行ったりしていた。多いときは週5とか。

そんな私がお酒から距離を置くようになった最初のきっかけはシンプルで
自分と向き合う時間を大切にしたくなったから!
20代後半に差し掛かり、何もやっていない自分に焦りを感じ、
趣味の範囲を広げたり、将来のキャリアに必要なことを学んだり、
そういう時間が必要だと感じるようになった。

最初は飲みた~い衝動に駆られることもしばしばだったが
そのうち日常的にお酒が必要なくなり、今は飲む量も頻度もだいぶ減った。
そして気づいたら、Quality Of Lifeが爆上がりしていた。。。

具体的にどんなことが変わったこと3つををシェアさせていただきたい。

① 睡眠の質と朝の充実度が変わる!

お酒を飲まない日は、翌朝のすっきり感が圧倒的に違う!
夜中に起きることもなく、深い眠りにつくことができる。
朝もスッキリ起きられる。
良い睡眠をとったことにより、翌朝もスッキリ起床できる。

そして、早起きは三文の徳ということわざがあるくらい、
朝の時間は貴重である。
朝早く起きて、勉強をしたり、朝ごはんをきちんと食べたり、
好きなことをしたり、朝の時間の充実させるだけで、
そのあとも充実した1日を過ごせる気がする。

② 顔がむくまない

そして顔のむくみに関しては、年齢を重ねるにつれて、
より顕著に感じたことなのだが、前日にお酒を飲んだか
飲まないかで、圧倒的に顔の大きさが違う。
酒を飲みすぎた翌日は、本気で顔が大きい。笑
大学生のときはそんなことなかったのに…抗えない…(涙)

もちろん、前日の夜にメイクを落とさず寝落ちすることもないので、
肌のコンディションもメイクのりも抜群♡

③ 習慣が邪魔されない

新しいことを始めるときって、習慣として定着するまでに
なかなか時間がかかる。早寝早起き、勉強、読書、運動などなど、
新たなことを習慣として取り込みたい場合に、
お酒が生活習慣を乱し、習慣化を邪魔をすることが多い。
一旦定着しかけたものも、飲み会が続くとあれよあれよという間に
いつものだらけた日常に戻ってしまう…
人間ラクなほうに流れちゃうよね。。。

お酒が日常となると、なかなか距離を置くのは辛いものだが、
一旦距離を置いてしまえば、お酒によって日々のルーティンが
乱されることのほうがしんどくなる。
ここで重要なのは、量を減らすのではなく、"きっぱり絶つこと"。
もちろん、飲む日を決めて飲むのはOKだけど、
「毎日ちょっとだけ」を繰り返すと人間なかなかやめられないらしい。
誘惑とはきっぱり距離を置くことがお酒以外も含め、
目標達成の確立がグンと上がる。

(ちなみにこの本からの引用です。目標達成の方法とメカニズムがわかりやすく言語化されていてよいです)

お読みいただき、ありがとうございました☆
皆さんもぜひお酒なし生活、いかがでしょうか?
よい日曜日をお過ごしください : )

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