他人への批判は、自分への批判。人間関係とは。
こんにちは。
今年になって神奈川県に引っ越してきましたが、それまでずーっと名古屋に住んでいたわたし。
名古屋は「モーニングの聖地」とよばれているらしいんだけど(40年以上住んでいるのにあまり詳しくない・・・)、
いまだにモーニングの経験はほとんどなくて・・・。
(朝から喫茶店に行くのが、そもそもムリだったりする・・・)
でもね、名古屋人・・・朝は喫茶店行く人、ほんと多いんです。
(わざわざモーニングに出かける、ということ。出かけついでじゃなくて)
大学時代に県外のお友だちが名古屋のモーニングを気に入って、朝早く名古屋にやってきて、モーニングしてから大学に行くのが日課だったというのとを思い出したり・・・。
三重県に住んでいるお友だちが、地元に”コメダ珈琲”がオープンしたときにものすごく喜んでいて、「シロノワール」食べたよ!!って、当時メールくれたのも懐かしい思い出。
そのくらい、名古屋の「喫茶店事情」は県外の人にはめずらしいのでしょうね。
最近、わたしも朝から活動することが多くなったので(音楽教室時代は朝起きても午前中はエンジンかからない人でして・・・)、めずらしく外で朝ごはんを食べようということになり、近くのカフェへ行ってみたんです。
名古屋のモーニングメニューなのか?
「エッグトースト」というのを注文したら、とてもおいしくて・・・。
家でも食べたい!!ということで、
この度、作ってみました。
エッグトースト。
(この食パン、名古屋のモーニングをモデルに作られた山型の厚切り食パンなんですって。つい買ってしまいましたよ。ふつうに4枚切りの食パンで大丈夫なんですけど)
パンに2ヶ所、切り込みを入れておくと、食べやすいかもしれません。
朝からたまご茹でたり、ベーコン焼いたりするのが大変だったけど、とても充実したモーニングの時間になりました。
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さて今日は、判断、とくに”批判”について書いていこうと思います。
まずは、前提として過去のnoteのおさらい。
✧˙⁎⋆振り返りnote
わたしたちの思考、言葉は、頭の中にあること(価値観ともいいます)、でしか表現できません。
頭の中にないことは、出てこない。
そんなことを書いています☟
判断、そして批判の”元”となる心の反応は、
その人が普段どんな価値観でいるかで決まってくる。
価値観の中でしか反応が起こらないから。
それ以外は知らない、から。
そして、批判をやめるとき(他人に対しても自分に対しても)、その先には「ご自愛」がある、というお話も最後にしていきたいと思います。
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人を批判するとき、わたしたちは、批判の矛先を他人に向けていると思っていますが、実は批判の矛先は、〈わたし〉に向いているのです。
「エゴ」は”決めつけ”が大好き。
とにかく、いい、悪いの判断して考えを狭い世界へと連れていきます。
選択肢が狭くなる考え。
対象が他人に向いているだけで、意識は自分を傷つけています。
自分を狭い意識の世界へ追いやっている。
攻撃は他人へ、ではなく自分に対してです。
✧˙⁎⋆こちらもお時間ありましたら・・・。
「価値観」を知ると、新しい”わたし”を発見する、というお話です。
これが腑に落ちた時、もう他人を批判することができなくなります。
たとえば・・・、メディアに対する批判。
これ、「エゴ」の大好物なんですね、笑。
✧˙⁎⋆こちらもよかったらご参考になさってくださいませ☟
「ブーメランの法則」ともいうのかな。
わたしは、”ブーメラン”というより、”鏡”といった方が近いような気がしています。
他人の恋愛事情、とくに芸能人の不倫報道に関しては、自分自身に厳しく律しているので、他人が報道されてバッシングを受けると、「ざまぁみろ」といった感じで、激しく非難します。
他人の不幸を喜んでしまう人は、自分を律することが多いんですよね。
あれはダメ、これもダメ、といった具合にあれこれ、自分に厳しくジャッジすると、他人が自分のやってはいけないと思っていることをしてしまった時、「ほーら、みたことか」といった感じで、批判大会がはじまる。
ここでは不倫や婚外恋愛がいいか悪いかはさておいて、
いい、悪いのジャッジの範囲ではものごとの本質はみえてきません。
そもそも、どうしてパートナー以外の人と恋愛関係になってしまうのか?
という疑問をもつ。
ここに焦点を当てると、自分自身の「価値観」というのが見えてくるので、
何に対してジャッジメントをしているのかがはっきりしてくる。
本質がみえてくると、たとえパートナー以外の人を好きになっても、「不倫」という道を選択することはありません。
という問いかけに対する答えが、人を奪い、奪われたりする恋愛では幸せになり得ない、ということがわかるからです。
じゃ今、婚外恋愛中の人は諦められるのか・・・?。
その方がもっとつらい・・・と感じる方もいると思いますね。
”わたし”と「ほんとうの自分」が互いに相思相愛の状態であれば、「外側の人と愛し愛されることがすべて」である、という感覚から解放されます。
3次元世界で誰かと一緒になることが目的の恋愛は、自分と「ほんとうの自分」との関係性が切れてしまっている、というのが答えなのです。
✧˙⁎⋆これも大事な内面のはなし。
けっこう深い話になります。
外側に見える世界がすべて、と思っている方にはちょっと意味のわからない内容になってしまいますが、ご興味あったらぜひ読んでいただけるとうれしいです。
自分自身との関係を見直そう。
「ご自愛」です。
これで、ほとんどの人間関係は、とてもよいものとなります。
相手は相手の”世界”(価値観といいます)の中で、ものごとをみているから、わたしの”世界”と違っていて当然なんです。
それは夫婦であっても、親子であっても・・・。
身近な人であればあるほど、この価値観の相違って、
とても問題が起きやすくなると思うけど、
そもそも相手の”世界”は相手にしかわからないから、首を突っ込んでもしかたない。
相手のいつも使っている言葉をよく聞いてみるとわかることもあるけどね。
先ほど一番はじめにリンクを貼ったnote(マザーテレサの言葉を引用したもの)で書いたとおり、人は頭の中で思っている”言語”しか話しません。
それが、思考になり、感情になり、行動になっていく。
人は変えられない、というのもこういった意味でも理解できますね。
だから、「自分が変わる」んです。
✧˙⁎⋆アメブロでの人気記事。
この記事を読むたびに思うこと。
わたしを変えてくれたすべてに・・・ありがとうの気持ちでいっぱいです。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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