「イメージ」が世界をつくる。「内側イコール外側」という認識。
こんにちは。
✧˙⁎⋆一週間ほど前の記事☟
スピリチュアル的に表現すると、内面の反映が現実世界をつくっている、みたいな感じになるのかもしれないけれど、上の記事の内容は思いっきり『現実視点』で書いてみました。
ちょっと解釈がむずかしい。
たとえ頭では理解できても・・・、
理想を思い描いて、その理想の自分が自分だと思い込むなんて・・・私にはムリだし・・・。
たしかに、脳は理想と現実をきっちり『区別』していた方が安心するから、そうしていたい・・・というのも事実。
先日の記事にもう少し補足を加えたいと思います。
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「コンフォートゾーン」といって、わたしたちは「安心のエリア」にいることで、そこが居心地がよくこのエリアが安全だと思っています。(心理的エリアのことね。物理的にもあてはまるかもしれません。)
仕事でもプライベートでも、いわゆる”冒険する”ことがこわい、と感じることありますよね。
知らない土地に旅行へ行く。
やったことのないことをする。
食べたことのない、味のイメージができないものを食べる。
その”冒険”に対する『壁』の高さは人それぞれ。
ちょっとの高さであることもあれば、ものすごく高い壁であることもある。
ちょっとの壁なら、「やってみようかな」と思うけど、
ものすごく高い壁なら、「やめとこ」と思う。
どちらにしても、誰でも「コンフォートゾーン」から抜けるには、ストレスがかかるものです。
これは、脳のしくみでもあるのです。
脳は、「惰性」でいることが安心だから。
脳は、”めんどくさがり”なんです。
✧˙⁎⋆note振り返り記事☟
脳は、常に頑張って働いているので、”省エネモード”になりたがる。
これが、「めんどくさい」という思考のもとね✧˙⁎⋆
だから、「めんどくさい」と思うことは、誰にでもあるし悪いことじゃない。「あ、脳の習性だしね」と割り切ってしまえばいい。
だからといって、脳の”省エネモード”に任せっきりになってしまうと、
現実が退屈でとてもつまらないものになってしまう。
やっぱり夢を持っていたいし、できればその夢叶えたいよね、ってなる。
そこで、理想をうまく利用してしまおう・・・ということなんです。
✧˙⁎⋆参考記事みつけました。
「脳はバーチャルリアリティと現実を区別できない」
流行りの『VR』。
これからは、『VR』をうまく利用すれば、旅行も行ったつもりよりも、行ってもないのに、「行ってきちゃった」ということになるかもしれません✧˙⁎⋆
『VR』のように、視覚でしっかりと捉えることができれば、現実化も早いと思うけど、見るための装置が必要だし、これはまだまだ自分の現実に使うのはむずかしいよね。
では・・・、イメージの力を使いましょう。
視覚で見るよりは少し効果は下がるけど、
「アファメーション」(自己達成予言、肯定的な自己宣言)のように、何度も何度も自分の中で言葉にしてみたり、映像でイメージしてみたりする。
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たとえば、ダイエット(たまに私のブログでは登場するダイエットです、笑)。
5キロ痩せたい。
まず、5キロ痩せた自分の身体を想像する。
どんな服が似合うのか、どんなスタイルになっているのか・・・。
これが想像できないと、現実化はだいぶ遠い・・・。
きっと、5キロも体重が落ちると身体の感覚も軽く感じ、太ももやお腹周りが引き締まった感があると思うので、いま、『引き締まった感』を感じて歩いたりしてみる。
(☝︎ここが大事)
痩せたらそう感じるのは当たりまえなので、まだ痩せていない『今』感じる。
現実はそうなってないかもしれないけれど、なった自分を想像すると『引き締まった感』をイメージすることができるよね。
『VR』はきっと、痩せた自分を実際に見ることができるのかもしれないけれど、頭の中のイメージでもそれはできる。
もうひとつ例をあげてみましょう。
片思いの人がいるとします。
その人と両思いになりたい。
その人と両思いになったところを想像する。
そして、二人でどこかデートへ行くところをイメージする。
映画館とかディズニーランドとか・・・。
そして、そこで楽しく遊んでいるところをイメージする。
ここで大事なのは、これは「妄想だから」と割り切らないこと。
「妄想」と思ったところで、理想と現実は別々になってしまうから。
(コンフォートゾーンから抜け出したくない自分がいる、ということ)
そして、もうちょっと踏み込んでイメージすると、誕生日にはプレゼントもらったり、相手の誕生日にプレゼントを渡したりするところなど少し親密な関係になったところもイメージしてみる。
具体的なイメージをすることで、より相手との「心の距離」を縮めることができる。
(実際には相手との心の距離は変わっていません。あくまでも自分の頭の中だけね)
そうやって、想像でアファメーションを行なっていくと、実際に相手と会った時、相手と話をした時に対応が変わります。(自分の話し方やしぐさ、相手からくるフィードバックが明らかに違うはず)
実際の関係は変わっていなくても、自分の中ですでにとても仲良しでいい関係であれば、相手との関係もおのずと変わってくる。
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振り返り記事☟
わたしたちの脳というのは、「一人称」と「二人称」の区別ができません。
だから、相手のことを”好き”を思う気持ちは、自分のことを”好き”と思う気持ちとイコールなので、当然相手から好かれる、ということになるのです。
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こうやって考えると、不平や不満も相手に言っているようで実は自分自身を傷つけている行為なんだとわかりますね。
人間関係がうまくいっている人、というのは
自分のイメージの中で相手に対していいイメージを持っている、ということなんだと思います。
また同時に、人は人、自分は自分、というように他人と比較するという感覚があまりない人かもしれません。
常に感謝の気持ちで相手と接し、あなたと一緒にいることが喜びなんだと感じていれば相手からもそれと同じ気持ちで接してくれます。
恋愛でも、仕事でも、プライベートでも・・・。
不平や不満でつきあっていたら、その気持ちのフィードバックが相手からもくるし、幸せ感やありがたい気持ちでつきあっていたら、その気持ちのフィードバックが必ず返ってくる。
自分=他人、
だからね。
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✧˙⁎⋆「引き寄せ」についての記事☟
このブログでいつも書いている「内側=外側」について詳しく書いています。今日の話を別の例をだして解説しています✧˙⁎⋆
✧˙⁎⋆現実を「ストーリー」だと認識する。
これも頭の中の物語の具現化である、というお話。
根本は、「内側=外側」について書いていますが、いろいろと表現方法を変えて書いてみました✧˙⁎⋆
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