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One Heart、「ご自愛」おすすめ本

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。

わたしの住んでいるところは、
「夏は暑い!」と他府県出身の人はみんな声をそろえておっしゃいます。

たしかに、暑い。カラッとした暑さ・・・でも陽の当たるところは半端ない暑さ。

あまりの暑さに・・・、
”やってられない”といわんばかりに、県外の涼しい?!高原へ出かけました。

高原も暑かった・・・汗。

あじさい、最盛期でしたよ。

それでも、ひぐらしの声なんか聞こえてきて・・・、
「あー、田舎だなー」としばし癒されていました。
(風情を感じるアンテナがするどいところ、HSPあるあるですね、笑)

高原ソフトを買ったんだけど、とけるスピードがすごかった・・・。

最近は、避暑地も涼しくないのかもしれないですね・・・。

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さて、普段からいろいろな本を読んでいますが、
その中でも、”おっ!!!”と衝撃が大きかった本をご紹介したいと思います。

「さとり」とか、「アセンション」とか・・・、
「次元上昇」などのワードには特に惹かれる宇宙人なので・・・、笑、
そんな系統の本を以前はよく読んでいました。

言葉で表現するには、とても薄っぺらいのですが、
やはり「さとり」や「アセンション」「次元上昇」などのワードの根本には、”愛”(宇宙愛みたいなスケールの大きいやつ?!)があるのではないかと思っています。

今回は、”愛”がテーマになっていて、
恋愛やパートナーシップなどの人間関係の基本のき、
「ご自愛」を高めることのできる本をご紹介したいと思います。

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それでは本題です。

まず、1冊目。

マット・カーン著の「何が起きてもそれを愛する」

究極の”ご自愛革命”の本です。

”愛”を、『LOVE』だけだと思っている人にとっては、ちょっとハードルが高い本かもしれませんが、人間愛、すべてに対する”愛”を学びたいと思っている方にはぜひ読んでほしい本です。

ここに書かれている内容を実践すると、きっと『LOVE』だけでつながっている人から嫉妬される可能性があります、笑。(パートナーや恋人などから、という意味ね)

例えば、恋人やパートナーが、
職場にいる異性の誰かを褒めた時、あなたは嫉妬心を感じませんか??

彼氏が「あの子、なんか頑張ってて健気でいいよね。」とか言ったり・・・。
妻が、「上司が昨日コーヒーおごってくれて、励ましてくれてうれしかった」とか言ったり・・・、など。

カップルや夫婦が知人の誰かを褒めたり、尊敬しているなんて言ったら、ちょっとイラッときたりしませんか??

こういうことが普通になります、笑。

普段関わっている誰かに、敬愛する気持ちや尊敬のまなざし、『LOVE』だけではなく、『LIKE』や『Favorite』など、「好き」全般の気持ちを誰にでも持つようになり、ついつい悪気はないのに人に話してしまうこともある。

近所の小さな子供にも、普通に「かわいい」と思えたり、買い物でレジをしてくれた店員さんとも、笑顔で会話をする。

道ゆく人たちに、みーんな平等に接するようになる。

こんな気持ちになっちゃう本です♡

嫉妬されて、大切な人とぎくしゃくしない方法も学べるから、
人間関係全般にわたって”愛”を学べます。
もちろん、人間関係だけでなく、ご自分の中に深く根づいてしまっているインナーチャイルドについても探究できる内容です。

この本の内容とわたしの考察に関して、またいつかnoteで書きたいと思っています。

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では次。

ディーパック・チョプラ著「LOVE  チョプラ博士の愛の教科書」

わたしの尊敬する医学博士でもあり、統合医療の第一人者でもあるチョプラ博士の”愛”の本です。

叶恭子さま、ご推薦の本でもあります。

とても崇高な表現で書かれていて、一見すると『きれいごと』のように感じてしまうかもしれません。

以前にもnoteに書いた「神との対話」の時にも触れたように、
人間関係は『自分自身との関係』に他ならないので、
この本に書かれている内容も、人間関係(おもにパートナーシップ)がもとになっていますが、自分を知る、という視点で書いている章もあります。

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✧˙⁎⋆振り返りnote。ご参考までに☟
「神との対話」の本の中から、”人間関係”について書いています。

3次元的な人間関係ではなく、”真実の愛”とは?みたいな視点をめざしているような内容です。

今、現実におかれているパートナーシップと比べてしまうととてもじゃないけど非現実的な内容になっていて、「は?」と思ってしまうかもしれませんが、高次元存在も一部携えているわたしたちにとっては、ちょっと知っておいてもいい内容かもしれません、笑。

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次へいきますね。

錦織 新著「愛と魂の法則」

こちらも、「魂レベル」で”愛”を実現する本。

ソウルメイトとか、ツインレイなどの概念をご存知の方、
もしくは現在、そんなお相手との旅路を歩んでいらっしゃる方などは、
とても共感する内容かと思います。

もちろん、実際のパートナーシップをよりよい関係にしたいと思っている方にも参考になるかと思います。

今までの”男性性優位”の時代から、”女性性優位”の時代へシフトしている令和の時代。

占星術では、「風の時代」ともいわれていますが、
男性、女性ともにこれからは”女性性”が優位になっていくことが求められていくんだと思います。

がむしゃらに頑張って何かを成し遂げることが成功といわれた昭和や平成初期の頃に比べて今は、”ありのまま”とか”多様性”などというワードがトレンドになっています。

いまの私たちに本当に必要なのは、がんばって目的地に到達することではなく、「そのままの自分で輝くこと」なんです。

それは、”女性性”がなせる技、ともいえます。

チョプラ博士の「愛の教科書」も、錦織新さんの「愛と魂の法則」も、女性性を輝かせるために『ご自愛』を磨くことについてが根本のテーマになっています。

本当に深いし、日常生活に活かすことができるのか?とついつい人間の脳は考えてしまうんですが、活かす、活かせないとかの次元でもなくて、究極的にはここだよ、というのを教えてくれている本です。

これ、体現できたら、もう私たちには転生はないのかもしれません、笑。
(この世でのミッション終わり、って感じ)

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そして次。

ティク・ナット・ハン著「愛する」

禅のお坊さんが書いた、仏教の視点からみた
”愛”を学ぶ本。

精神世界では、”愛”は、「思いやり」とか「広い心」といった心と心の通い合いという意味で使われることが多いような気がします。

誰かを愛するには、信頼と自信が不可欠です。
そのためには、まずはあなた自身への信頼、尊重、自己肯定が必要です。
信頼のない愛は、まだ愛とは呼べないものです。

善良で慈愛に満ちた、あなた自身の性質を信頼してください。
あなたはこの宇宙の一部であり、銀河から生まれたのです。
愛する人を見つめると、その人もまた、銀河と永遠を宿していることを知るでしょう。

真実の愛とは、自分自身と相手への信頼と尊敬なくしては存在しえないものなのです。

ティク・ナット・ハン著「愛する」より

この本の最初の項ででてくる内容を引用しました。

わたし=あなた

外側=内側

そんな概念を人間関係を通じて伝えてくれている本かもしれません。

✧˙⁎⋆今回のご紹介した本の内容からの振り返りnote☟
自分=他人、という概念を解説しています。
主観、というイメージが現実をつくっているんです。


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最後です。
”愛”を哲学するための本。

白取春彦著 「愛」するための哲学

世界の先人たちの経験からの洞察をベースとして、本当の「愛」はどういうものであるのかを深く追求しています。

さらに、「愛」することが人としての最重要の能力であることを示していて、「愛」する能力を育てるためにはどういう生き方をすればいいのかを考え、提示してくれるという内容になっています。

この本を読んでいると、必死に婚活してパートナーを見つけるという考えが消えてしまうかもしれません。

愛するとは何者かになるわけではないので、ただ自分自身でいる、ということを追求していくだけなんですよね。

損得とか、いい・わるいなどの2極のフィルターでものごとを判断しているわたしたちにとっては、こういったフィルターを通さない見方をする、という考えを頭では理解できても、それを実践できるところまで落とし込めるかどうかがカギになってくるのかもしれません。

「愛」だけに限らず、生き方そのものの価値感が変わる一冊です。

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以上、5冊ご紹介しました。

”愛”とひとことで言っても、その概念はさまざまで、
”LOVE”の愛は、ほんとうの愛とはいえないのかもしれない、ということをこれらの本では学ぶことができます。

とはいっても、恋愛しない方がいいとか結婚がダメ、とかそういう話ではありませんし、むしろ今生、人間として生を受けたのではあれば、結婚というアクティビティ(あえてこの表現を使います)は、経験した方がいいと思います。

わたしたちの人生は、すべてアクティビティ(経験)なんです。

お金を稼ぐために働くこと、キャリアを積むために働くこと、自分の好きなことで仕事をすること。
同じ「働く」でも、それぞれのアクティビティがあります。

結婚も同じで、寂しいから相手を求めて結婚すること、子どもを育てるために結婚すること、互いに成長しあうために結婚すること。
それぞれのアクティビティがある。

目的は違うけれど、仕事もしないよりはした方がいいし、結婚もしないよりはした方がいいと私は思います。

よく”結婚は修行だ”とか”忍耐だ”とかいう人がいますが、
ひとつ屋根の下に他人と暮らすことで、学べることがいっぱいある。
人として、親として、男性・女性として・・・。

とても親密な関係であるからこそ、ほんとうの愛といえないものを体験したとき、”ほんとうの愛って何?”という体験がそこから始まるんだと思います。

夫婦関係って、ほんとうに深いんです。
だって、ずーっと死ぬまで一緒って誓う人だからね。

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どの本もちょっとハードル高いな、と思うような内容かもしれません。

でも、人は3次元の脳も使える”感じる生き物”なのです。

この「感じる」というのがキーワードで、
わたしたちは「ただ在る」みたいな感覚をそもそも持っている存在で、
脳であーだこーだと考える「思考」とはちょっと違う視点の”感じる脳”みたいな機能もあるんです。

こことうまくやりとりして(交信して)いくと、
本来の人としての輝き、みたいなものがあらわれてくるのではないかと思っています。

なにか心にひっかかるものがあったら、ぜひ読んでみてくださいませ。

あなたの中の、『心の扉』が開かれますように。

今日もハッピーな一日になりますように。

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