ちーず

大学二年生女。自分の好きなこと探しに奔走中。 日々のアウトプット&ポートフォリオとして…

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大学二年生女。自分の好きなこと探しに奔走中。 日々のアウトプット&ポートフォリオとして投稿していきます。

最近の記事

#7 櫻井翔の誕生日に綴る2021年1月の話

2020年12月31日。 私の大好きな5人がでっかい愛とか希望に包まれ、光の中に溶けていった。 あれから25日。メンバーの櫻井翔が39歳の誕生日を迎えた今日、ファンクラブサイトに配信されたバースデーメッセージ動画を見て、ああやっぱりそうか、グループ活動休止ってこういうことか、と実感せずにはいられなかった。全体ではなく個人それぞれが櫻井に向けたメッセージを撮影。そしてそこに大野智の姿はない。当たり前だ。だって休止だもん。当たり前だけど。当たり前なのだけど。 年明けからの私

    • #6 夏の終わりに想うこと~拝啓 松本潤様~

      2020年8月30日、彼は37歳の誕生日を迎えた。私の大好きなアイドルグループ・嵐のコンサート演出を担う中心核でありながら、端正なルックスと豊かな表現力で人々を魅了するエンターテインメントの申し子。それが松本潤という男だ。 私が嵐に興味を持ち始めた頃、私の中にはまだ「道明寺司」の松本潤がいた。すなわち顔は良いけれど気障でナルシストな一面を持つ、同性から好かれなさそうな人という印象(甚だ失礼な言葉ごめんなさい潤くん)。嵐のほかのメンバー4人が後々口にしていたが、おそらく松本潤

      • #5 はじめての一人旅

        実家に入り浸り、勉強もバイトもせず社会の役に立たず生きる夏休み。 以前Instagramで見かけた地元のお洒落なカフェに行ってみようと、ぐだぐだしていた自分をたたき起こして出かけた。最寄駅から電車で一時間半。一日で電車代に三千円を費やした。 そしてこの日私は、初めて無人駅なるものに降り立った。券売機も無いのにどうやって帰るのだろうと思いつつ辺りを見回すと、そこにはジブリに出てきそうな、どこまでもまっすぐに続く線路と青い空。人一人いない駅に蝉の声だけが鳴り響く、懐かしさすら

        • #4 芸術家の卵との対話で

          例年と異なるお盆休み。昨日、高校時代いちばん仲良くしていた友人に会ってきた。彼女は地元の短大に進み、芸術系の大学への進学を目指している。コロナの影響はあまり受けず、先日まで普通に対面授業をしていたらしい。 私と違って彼女は多才だ。ジャズピアノが得意で、メジャーデビュー直前のアーティストのシークレットライブに演奏者として出演した経験がある。ピアノを弾きながら歌を歌うのも上手い。絵を描くことにも秀でていて、素人とは思えないハイクオリティなLINEスタンプを販売している。料理も好

        #7 櫻井翔の誕生日に綴る2021年1月の話

          #3 スーパーのSuper店員

          初めて見たとき、ディズニーランドのキャストさんのようだ、と思った。 近所のスーパーマーケットの店員さんたちは皆優しくて丁寧な方が多いが、彼女の業務はいわゆる「神対応」と呼ばれるものなのだろう。 眼鏡をかけた色白のお姉さん。私と同じ大学生にも見えるくらい若いけれど、店員としての対応の秀逸さは正社員にしか見えないので、学生バイトではないだろうと踏んでいる。 ある時は店の入り口でカートを並べながら、よく通る声で「いらっしゃいませ」と言ってくれる。ある時は「こちらのレジへどうぞ

          #3 スーパーのSuper店員

          #2 理想の上司

          今日(7/26)、バイトの面接に行った。人生二度目の面接。 人生最初のバイト面接は大学生になってすぐの四月に行ったが、コロナの影響で勤務予定先が休業になったことで、不採用になった。今回は別の店に面接をお願いした。 だが、今回も不採用になってしまった。理由は簡単だ。私が出した希望シフトの時間が短すぎたのである。週2日、1日5時間しか働けないのではシフト調整のしようがなく、「この条件で雇ってくれる店はないと思ったほうがいい」と指摘された。だがオンライン授業で課題も多く、まだ実際

          #2 理想の上司

          #1 芸能人の死

          三浦春馬さんが亡くなった。今年はなんだか悲しい知らせが多いような気がする。 私が一方的に知っているだけの、会ったこともない人だけど、訃報を知ると思考が止まるほど驚く。突然殴られたような衝撃で状況が飲み込めなくなり、胸のあたりにどす黒い穴みたいなものが広がり、頭の中がどんどん悲しみに蝕まれていくこの感じ。ものすごく嫌いだ。ク・ハラさんのときも木村花さんのときもそうだった。自殺に限らず、志村けんさんのときも。嵐が好きな私にとっては、昨年ジャニーズ事務所社長のジャニーさんが亡くな

          #1 芸能人の死

          チーズを探す大学生活

          今日、『チーズはどこへ消えた?』という本を読んだ。 本文に登場するネズミと小人が、チーズを探す有様。それは新型コロナウイルスに翻弄される社会を映し出しているように見えた。この本はもっと前に出版されたものであるが、そのメッセージ性が現状にぴったりと当てはまっているのが不思議だった。 変化は必ず起きる。変化を恐れず、楽しまなくちゃいけない。そのために、変化を見逃さない。この本はそんなことを伝えている。 私も変わりたい。何かアクションを起こしたい。 そんな衝動に駆られ、no

          チーズを探す大学生活