見出し画像

頭の中でミュージカルしながら街を歩く

1.街行く人々は何を考えている?

 私の友人は、人間観察が得意で
一瞬すれ違った人の服装とか顔を見て
「今のイケメン見た?」
と絶対聞いてくる。

私はというと、今友人と話しながら歩いてたから、見てない。

常に何かを無意識で見て、感じていると
したら、それって感じ方によっては
すごく人生豊かになりそうじゃないか!

皆さんは何気ない日常で、無意識に何を見てますか?

2.いつも私は何を考えてるっけ

ならば私は普段、街行きながら何を考えているんだろう。
思い返してみたら…

ミュージカルしてた。

お気に入りのビートの効いた音楽を頭の中に流して、ビートに合わせて歩いて
MVの中にいるような情景を街に重ねたり

綺麗な景色を前に、壮大なバラードを頭の中に流して、映画の主人公のような気持ちに浸ったり

真っ直ぐな道の真ん中を歩いて
横から人が出てきて、一緒に歩きながら
デュエットするイメージを浮かべたり

そんなこと考えながら歩いてること
結構ある。

改めて文章にしてみると、想像力がぶっ飛んでると改めて思う。

3.頭の中でミュージカルできる想像力とは

 想像力がぶっ飛んでいると言っても、
先に考えられるリスクを想像できる現実的な
賢い想像力じゃない。

非現実の世界に入り込めるといった感じ。
「マイワールドがある」と言い換えたら
かっこ良いかな。

アート的な思考の活用として考えるなら、
新しいものを創造するためのアイデアを
非現実からリアルに拾ってこれるというところだろうか。

=今まで無かった非現実が現実になる

おお。なんかすごいことのように思えてきた。

4.想像力で抽象画に惹かれる

私は個人的に抽象画が好きで、実際自分でも描いたりしてる。

抽象画って現実を非現実に表現し直したり、
そもそも非現実を表現したりしている。

私に限らず、人々が抽象画に惹かれるのは、
そういう現実と非現実を行ったり来たりする
マイワールドを楽しめるからなのかもしれない。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?