えーこんなに違う！！昔の女性と今の女性♡
えーまず、私が講座でお話しているとみなさんが、
のけぞって声を出し驚くこと・・・
それは・・・
質問です？
昔々の女性の一生の生理回数は何回だったでしょう？
見当もつかないですよね💦
昔は初経が16歳くらい（現代は10から12歳！早くなりましたね）
閉経は40代後半から50代前半
（閉経は今とそれほど変わらない、寿命は江戸時代３、４０代）
子だくさんの方が多かった昔
1年に12回それが何年？
200回・・300回・・？
じ・つ・は・・・
約50回
（江戸時代で約120回と記録が残っています）
え~衝撃！！
少なーいですよね！！
昔は16歳くらいに生理がきて、すぐに結婚
そして10代ですぐに妊娠、授乳。
この妊娠、授乳の期間約2年間は、生理が止まっています、
そして生理が再開したかしないかのうちに次の妊娠、授乳。
昔は子だくさん。
10人産んだとしたら、約20年近く生理がない状態ですね。
早く閉経したり、寿命も今ほど長くなかったので
月経回数は、やはりすくないのも納得ですね^^;
ではでは、現代人は何回でしょう？
ぜひぜひ驚いてほしい＾＾
なんと
なんと
なーんと
ドドーン
約450回
どうですか？
桁がちがいますね💦
まず初経年齢が今は10から14歳
出生率（1人の女性が一生に産む人数）は1.30人（2021年）
閉経は昔とあまり変わらず、40後半50前半
いやー本当にこうしてみると
生理の回数が多いことで
不調は長く続くし、何回もやってくる
1番厄介なのは、生理の回数が多いことが影響して
女性特有の病気になりやすい！！
現代病と言われる
子宮内膜症、子宮筋腫などはそうですね(>_<)
そして生理痛やPMS（月経前症候群）のある女性も多く
女性の活躍する社会を目指している日本において
この部分は大きな経済損失になっていて
解決する必要のある点です。
だからもっと女性に、男性に
職場の皆さんに、いえいえ全員に知ってほしい
生理のこと！女性の体のこと！
生理の不調やそれに伴う問題も改善する目的としても
ピルが大活躍します！！
（ピルに関してもまだまだ知られていませんね。別の機会に
お話ししますね＾＾）
現代女性、これだけの回数、生理を経験するので
ナプキンもどれだけ使っていくのか
もー想像できませんね💦
ナプキンの費用、環境問題・・・
（１つのナプキンにスーパーの袋４、５枚分のプラスティック
使われています。世界では環境汚染の原因の１つと
問題になっています）
そんなナプキンも奥が深いんです。
今のような使い捨てのナプキンが登場したのは
1960年代です。日本での使い捨てナプキンの歴史は
実はまだまだ浅いんですよ(^_-)-☆
ナプキンの歴史も知ると面白い！
現代の生理用品を知るのも面白い！ので
またの機会にお話ししましょうね(^_-)-☆
ふだん何気に毎月来る生理に
はーっとため息つくよりも
興味をもって、昔ってどんな感じだったのかな
海外の人の生理事情ってどんなんだろ？
なんて、少し興味を持っていただけると
もっともっと生理を身近に
前向きに感じられるかもしれませんね(^_-)-☆
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました＾＾
女性の体のことをもっと知っていて欲しい
メールレターでもここに書ききれないこともっと詳しく
たーっぷりお伝えしちゃいます！
女性のスペシャリスト
助産師のメールレターだから一味違いますよ
ご登録がまだの方
こちらから簡単3秒登録出来ますよ
↓↓↓
２大特典
特典１
5日連続の
『生理がご機嫌になる5days』メールレター
特典２
小冊子
『目指せ腟ビューティー！今日からできる3ステップ』を
プレゼント🎁してます♡
ぜひ愛読書に＾＾
好きな時に好きなところを読める、そしてお役に立つ
「へぇ〜」が止まらないメールレターですよ＾＾
＜行政、企業、学校講師依頼＞
毎年、行政職員研修、企業内セミナー、学校性教育、
看護学校働き方研修、子育て支援センターママ講座など
年間20件以上の講師活動中。
生理のことから更年期、不妊治療、妊娠、出産、子育て他
女性に関して卵子ちゃんからシニアまで全ての女性の
お話させていただいています。
対面、オンライン講座実施中
お問い合わせはこちらからどうぞ＾＾
↓↓↓
https://resast.jp/inquiry/94481
女性のことたくさん知ってほしい！
楽しくわかりやすく笑顔でお話しています＾＾
卵子ちゃんからシニア女性のライフサポーター
助産師 伊藤香織
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？