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新年度を迎えて


みなさんこんにちは。ムビサポQ(シェアードクリエイション株式会社)で代表をしている志賀です。
あっという間に新年度を迎えた感覚です。
今日はそんな中で特に最近考えていることを書こうと思います。


新年や新年度は、私たちにとって大切な節目となります。
これは単にカレンダーが変わるだけでなく、自分自身を見つめ直し、新たな目標を立てる機会だと思っています。私たちは、この時期に一年の成果を振り返り、新しい目標を設定します。

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この過程は、自己のリセットとも言えるもので、前年の自分を超えるための新しいスタートを切るために不可欠なものということもできます。
目標を設定することで、私たちの行動に意図と方向性が生まれ、モチベーションの維持にもつながります。

しかし、目標を達成できないときにはジレンマに陥ることもあります。私自身、多くの目標をたててきた中で苦労や挫折も経験していますが、それでも今年は年始にたてたいくつかのことを継続することができました。例えば、ウォーキングと断酒を続けることで体重を8キロ減らすことに成功し、体調も良くなりました。

一つの目標を達成することができれば、それは自己肯定感を高めるだけでなく、その成功が他の活動にも良い影響を与えることが多いです。私の経験から言えることは、できないと悩む前に、まずは小さな一歩から始めることが重要だということです。そして、それが新たな可能性へとつながる第一歩になりま

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何のために学ぶのか

私たちは日々、さまざまな理由で学びを続けています。それはお客様のためかもしれませんし、会社の成長のため、あるいは金銭的な報酬を得るためかもしれません。これら全てが学びの動機として正当で、必要なものです。
しかし、私自身の学びに対する最大のモチベーションは「自分自身のため」にあります。

会社を経営する立場にある私にとって、自分の成長は直接的にチームや会社全体の成長につながります。私は昔から集中力が途切れやすく、学習が苦手でしたが、自分のためという強い動機があるからこそ、これまで継続して学び続けることができました。そしてこれからも、自分自身のために、そしてそれが等しくチームのためになると信じて、学びを続けていきたいと考えています。

価値を伝える責任

私はクリエイティブを提供する会社を経営していますが、自分自身はデザイナーではありません。また、デザインを作成する技術がないからこそ、クリエイターたちが生み出す作品に深い感動を覚え、その価値をクリエイター以上に感じ取ることができ、誰よりも自信をもって人に伝えることができます。

私の役割は、自分のチームが創出する作品の真価を世界に伝え、その価値を最大化することにあります。クリエイティブな作品が持つ可能性を理解し、それをどのように展開し活用すべきかを考えることは、私に課せられた重要な責任です。

これは、単にデザインを理解することを超えて、AIとどのように向き合うべきか、私たちが今取り組んでいるプロジェクトと将来取り組むべきプロジェクトが何であるかを常に考えていくといいうことでもあります。今後も、常に問いをたて常識やバイアスにとらわれず、プロフェッショナルとしての誇りを持って、チームと共に質の高い仕事(表現)を追求し続けます。私たちのクリエイティブが、多くの人々に影響を与え、感動を提供し続けることを目指していきます。

クライアントの表現をサポートする仕事


2024年3月 SNSのコツ in宗像市セミナー

「あなたの会社のメインのサービスは何ですか?」という質問には、私たちは「表現をサポートする仕事」と一言で答えます。クライアントそれぞれの魅力を的確にとらえ最適な形で表現の可能性を広げることが、私たちの使命です。現在、動画制作、ランディングページ(LP)制作、ビジネスコンテストの運営、そしてSNS運用代行など、様々なサービスを提供しています。これらは時代やニーズに応じて変わるかもしれませんが、私たちのコアな使命は変わりません。

不思議なことに、私が学生だった頃の卒業研究のテーマも「表現の自由」でした。それが今、私が率いるチームでクライアントのために実践していることとなっています。これからも、チームと一緒に表現活動に向き合い学び、問い続けていきたいと思います。

今年度の決意


おかげさまで、今年度も多くの新しいクライアントとの仕事を手掛ける機会に恵まれています。私たちは、一つ一つのプロジェクトの尊さを深く意識しながら、チーム全体でクリエイティブな表現を追求していきます。

”クリエイティブのチカラを使ってチームでお客さまを感動させる

それでは、引き続き、学びと挑戦を続けるムビサポQをよろしくお願いいたします。



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