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#4 あのツイートの裏っ側をまとめてみた

#4を投稿しました

こんにちは。ムーさんと申します。
『あのツイートの裏っ側をまとめてみた』の#4となります。

この記事は、私がTwitterで日々呟いているツイートについて、少し掘り下げたり、どんな考えが含まれているのかだったりをあーだこーだ書いてみる、というものになっています。

インプットよりは、「読み物」としてご覧いただければと思います。
日記の感覚で投稿していて、そこまで大袈裟に考える?というレベルのものもあるので、少しでも暇つぶしになれば嬉しいです!

※構成や書き方などに不慣れなところがあるかと思いますので、ご了承くださいませ・・・
※1週間全てのツイートではなく、いくつかをピックアップしたものになります(プライベートなものを深掘りしてもしょうがないので)

◎「普通」があれば「普通じゃない」もある

マスクを付けなくても良しとされてきた昨今ですが、それでもどうしてもマスクを付けたかった私に対して、「まだマスク付けてるの?」というような視線を感じた時のツイートです(私の思い過ごしかもしれませんが。)

みんながそうしているんだからそれと同じ行動を取る方が正しいものだ、と人は思い込みたいわけです。
そのようにして「普通」というものが社会の中で形作られているわけですが、その「普通」という型に勝手に当てはめられるのも、困りますよね。
「普通」があるなら「普通じゃない」があるわけですから。

私は他人の視線に割と気づくタイプなのですが、マスクを付けた状態で電車に乗っていたり、普通に街を歩いているだけでも、なんとなーく「まだマスク付けてるの?」という視線に感じるのです。
今回に至っては、私は「だって、ヒゲ脱毛した直後で口の周りが腫れてるんだから、そんな姿見られるの嫌でしょう!見たくもないでしょう!だったら、マスクしたっていいでしょう!」という気持ちなのです(ヒステリックすぎる。。。)
「普通じゃない」にもそれなりの正当な理由があるわけです。

人が取る行動や考えは少し考えたら、背景に何かしらの意図があるはずなので、決めつけには注意が必要だと思います。
勘違いを生み、衝突につながりかねないですから、自分の「普通」は他人にとっては「普通じゃない」のでは、と疑問視する習慣をつけたいですね。

◎わからないことの有無ではなく、わかっているレベル感を知りたい

あくまで仕事の話ではありますが、わからないことがあったら質問する、というのは社会人になったら当たり前のように教え込まれますよね。
でも、わからないことがないなと思ったり、何をどのように質問すればよいかわからなくなった時、「何か質問をした方が良いのかな」と変なプレッシャーを感じることがあります。

「わからないことはありますか?」と聞かれ、「ありません」と答えるのは、一応、質問に答えてはいるので問題はないと思います。
だって、無い(と思っている)んですから。
でも、事実としてその答えがその通りだとしても、「本当にわからないことはないのか?」と相手に思わせてしまう可能性もあります。
質問した側としては、100%理解していることが望ましいのですが、一人で100%理解することはほぼほぼ困難ですし、時間がかかるものなので、「いずれわからないことが出てきたら質問してくるだろう」、とその場を見逃しがちです。
そうすると、わかっていて当たり前のことですら、実はわかっていなかった、ということが後で発覚したりして、「何であの時に聞いてくれなかったんだ!」みたいなことが起こってしまうわけです。
想像しただけで結構めんどくさい出来事です。

では、「わからないことはありますか?」という質問に対して、「〜〜はこのようにわかっているのですが、合っていますか?」といった工夫をしてみたらどうなるか。
その瞬間、自分がわかっていることのレベル感が相手に共有されるので、100%の理解に不足していることを見つけ出すことができ、65%だった理解度をさらにアップさせることができると思います。

実は「わからないことはありますか?」という質問は「どこまでわかっていますか?」という質問でもあるのではと思います。
わからないことの有無だけを知りたいのではなく、わかっていることのレベル感も知りたいという意図も含まれているのではないでしょうか。
クローズドクエスチョンではなく、オープンクエスチョンでもあるということです。

自分はこう理解していることを認識してもらう、というのは大切なコミュニケーションの一つなのではないかと思います。
実際に「どこまでわかっていますか?」という質問をされても、しっかり答えるのはとても難しいと思うので、「わからないことはありますか?」という質問から意図を汲み取って、自分がわかっていることのレベル感を共有することが大切なのではないでしょうか。

◎そのアイデアはもっと素晴らしいものにできるはず

仕事で自分が考えたアイデアを実行したり、他人に納得してもらうためにセルフ突っ込みをすることは有効ですよね。
アイデアがNGなのか、OKなのかを自分で判断することができます。

しかし、人は自分が考えたものが正しいものだと思いたい生き物だと思います。
間違いや誤りを指摘されると実現したいことが実現できなくなりますからね。
たとえ、パッと出たアイデアが、いくら自分にとって素晴らしいものだと思っても、他人から疑問視されてしまったら、アイデアのままに留まってしまいます。
「何で素晴らしいの?」「どう素晴らしいの?」などなどあらゆる突っ込みが飛んでくるとアイデアの有効性や実現性が危ぶまれます。
突っ込みによっては精神的に来るケースもありますしね。。。

基本的に時間をかけて考えること、思考をすることは面倒ですし、エネルギーも使います。
「これでいいじゃん!」で貫き通したくなりますが、そう簡単にはいかないのがこの世の中です。
そんな中でも、一度思いついたアイデアを客観的に見たり、クリティカルシンキングをしたり、5W1Hで問いをぶつけてみたり、フレームワークを使ってみたり、あらゆる手段でアイデアの有効性や実現性を強固なものにしていくという過程がとても重要になってくると思います。

考える余地があるということは、さらに磨きをかける機会でもあるということだと思います。
いくら素晴らしいアイデアを思いついても、そのままにせず、一度立ち止まって思考するエネルギーを消費する価値は十分にあるはず。
その過程が実れば最高ですしね。

◎アカウントではなく人とつながるために

TwitterやSNSにおける「つながり」を作る過程によって、「つながり」の関係値だったり意味合いって変わってくるのか、と疑問視したツイートです。

考えた結論としては、過程によって特に違いはなく、「つながり」の後の行動の方が関係値に影響するのではないか、となりました。
「つながり」に至るまでの過程は「つなぐ」でもあるし、「つなげる」という意味合いでもあるなと思ったからです。
例えばSNSでいえば、相互フォローの状態もある意味「つながり」と言えますし、これを「つながり」の一つと考える人も多くいると思います。
それに、アカウント同士を「つなぐ」、アカウント同士を「つなげる」、どちらも意味としては成り立っていますし。
一応、相互フォローをしなくても、いいねやリプを送ることはできますが、これだと「つながり」であると言い切ることは難しい気もしますよね。

また、相互フォローで完結せず、その後にいいねとかリプを送り合ったり、コミュニケーションを取り続けることができる関係こそが「つながり」という風に考える人もいます(私はどちらかというとこちら側です)
こちらもコミュニケーションを取る過程で、お互いを「つなぐ」または「つなげる」という意味合いが含まれているのも間違っていないと思います。
考えを共有したり、共感を示したりすることで仲良くなるという意味合いの「つながり」と言えると思います。

なので、「つなぐ」も「つなげる」も結果的に一度「つながり」になってしまえば、その過程としてはあまり違いがないような気がしました。

となると、「つながり」の関係値の違いは、「つながり」の後の行動によって変わってくると思います。
先ほど説明した、いいねとかリプを送り合ったり、コミュニケーションを取り続けて仲良くなることで、相互フォロー状態の「つながり」がさらに強く深い「つながり」となるような気がします。
いくらアカウント同士では繋がっていても、中身の人間同士が自分の手や言葉を用いて、意思疎通を図るという行為を経ていないと、本質的な「つながり」にはならないのではないか、というのが個人的な見解です。

でも、こういうことを考え出すと、フォロワー数をただただ増やして、「自分はこれだけのつながりがある」と大々的に公言するのは、本質的な「つながり」がどれだけあるのか、という点で疑わしくなります。
ただ、フォロワー数が多いことによる信頼性や権威性みたいなものが存在することもまた事実なので、本人にとってそれが「つながり」なのであれば、外からあれこれ言う筋合いはないのかもしれないです。

なので、いちいちこんなことを考えず、気軽にSNSをやる自由さというのもありますから、一個人の考えとして留めていただければと思います。

最後に

#4 、いかがでしたでしょうか?
何か一言でも頭に残ったり、読んでよかったなと思っていただけたらとても嬉しいです。
毎週投稿予定ですので、来週もぜひご購読いただければと思います!

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また、noteや記事作成に詳しい方、アドバイス等いただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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