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中年女性、感覚統合療法で身体を作る~背中の感覚、キマシタワァ

待たせたな!
(正義のヒーローで行方不明になった人の、再登場の声とポーズで)
風邪がなかなか治らなかった…

さて、この前はおでこから背中の表面の筋肉という、意識をしようとしても存在することを知らないものを呼び覚ましてもらったのだけど。
すどうなったかといえば、まず第一に、物理的な刺激を恐れなくなった。
なんというか、背中やふくらはぎに、体に沿った金属の鎧、あるいは強力なサポーターをつけてもらったような気分。
固いのでミシミシいって、まだ身体になじんではいないけれど
「これで背中で石の矢じりの弓なら5発受けても平気だぞ!」
という気分だ。
※いい加減加害に怯えるのはやめればいいのに、とか思う向きの人がいるかもだが、そういう人生だったのだと納得して欲しい。

そんなサポーターも日の光や爽やかな風が吹くと気持ちが良いらしく、より固くしなやかになってくれる。

背中のサポーターは、察知の力を上げて、自分に自信をつける力をもたらすようだ。
実際、散歩であるいてる最中、細い道で車とすれちがったらとか、人がぶつかってきたら、など、不安が多かった。
あと、通り魔や引ったくり。
だって全速力で人を刺しにとかカバンを盗みにくる人をいきなりよけるなんてできないじゃない?
そういう、物理的な不意打ちを気にするのが、とても軽減されていた。

背中にも知覚があるようだ。
これは
経験則・想像力・察知能力
など、直接的な視覚ではないが、視界に必要な要素の集合体でできているものだと感じて、再び脳の断面図とにらめっこ。

……視床・視床下部・松果体がジンジンしてたな


全部に納得したよ、したってばさ!


どの部分にせよ感覚のスイッチのオンオフや調節じゃんか!!
松果体なんて、別のサイトで
「第三の目」
とか言われてんぞ!

誰か早いとこ私と感覚統合療法を出会わせてくれれば良かったのに!!

まあ人生、良いタイミングではラッキーはこないので、来た分だけヨシとしますが。

じゃあ今まで、私はゴルゴ13みたいに背後を無意識に警戒して生きていたということなわけで。
そら、疲れるわな。
とはいえ、この背中の安心感に本当に身を預けていいかも、実はぎもんなんだけどね。
注意を払わないって、こわいから。

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