書評 多動力 堀江貴文 こんな風になりたいと思っても、なかなかなれないのですよ。
この本は再読です。
この前、この本について書いてある文章を読んで、また、読みたくなりました。
出版されて、すぐに読んだので、かなり忘れてました。
当時は、こんなのは無理。
孤立する。ダメダメ。と思っていたが、今、読みなおすとわかる部分がたくさんあった。
これが理想形だけど、なかなか難しいのが現実です。
1つのことを1万時間取り組む
そうすれば誰でも100人に1人の人材になれる。
さらに努力して、その道を究める。1000人に1人の人材になろうとする。
それに対して堀江さんは疑問に思う。
それ無駄じゃないの?。
100人に1人までは努力の到達点。しかし、そこからは才能もある。
僕がイチローみたいに努力しても、イチローにはなれない。
なら、たくさんのことに手をだして色んな分野で
100人に1人の人材になろうというのが堀江さんの考えです。
無駄な努力はするな。
全てのことを自分でやる必要はない。
掃除は掃除のプロにさせる。事務仕事は、それが得意な人にやらせる。
時間は有限である。
やりたいことに時間を使おう。
多動力の源泉は好奇心と集中力だ。
ハマって飽きる。それをひたすら繰り返す。
大事なことは飽きたら、すぐに捨てること。ある程度ハマれば大抵の知識は得られる。
人生の中で「ワクワクしない」時間を減らしていこう。そのためには、「やらないこと」を決めることが重要だ。
他人の目を気にするのをやめないと、「自分の時間」は生きられない。
自分の時間を奪う人と付き合ってはいけない。
教養は大切だ。それ以外の知識はネットで調べたり他人に聞け。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
貴方が忙しいのは、仕事が多いからではない。無意味な時間をなくさなければ、多動力を発揮することはできない。
物事を継続させるには、時間を短縮させるよりも、やり方を一工夫してストレスがかからないようにすることが重要だ。
やりたいことはやりたいときに全部やり倒す習慣をつけよう。
よく「寝る」は基本。ストレスのない生活が大切。
やりたくないことはやらない。付き合いたくない人とは付き合わない。
いつまでも三歳児のように好奇心を持って生きよう
人生は有限だ。予定調和の時間をできるだけ短くして、未知の発見を楽しもう。
人生に目的なんかない。今を楽しむことだけが、すべてなのだ。
これは堀江さんだからできることなのか?
できないと決めつけてしないから堀江さんになれないのか?
とりあえず、自分の時間を奪うものとは距離を置きたいと思いました。
というか、そうしている。
2021年 2/13
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