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映画 ちょっと今から仕事やめてくる ブラック企業に勤務しノイローゼ気味の男が仕事を辞めるまで・・・。

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こんなブラック企業はアウトです。

上司は神様だそうです。

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仕事でミスをすると「土下座しろ」と要求する。半沢直樹かい!。

仕事のミスは実は先輩が仕事の横取りを考えてのことだった。

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原作では男性なのだが、映画では黒木華さん。でも、ずっとオロオロしています。罪悪感を見事に表現しています。彼女もまた上司のプレッシャーの犠牲者なのだ。

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パワハラ上司吉田剛太郎ははまり役。まさしく歩くパワハラ。しかし、今どき、こんなのは許されません。

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原作と比べて、主人公の青山の勤めている会社が、映画ではかなりのブラック。10分遅刻は1000円罰金、有給は取るな。残業はサービス。タクシー代は自腹。ミスをすると土下座。こんなシーン原作にはなかった。演出過多でリアリティに問題があるかと思ったが、パワハラ上司の迫力で「それもありだろ」と思わせる説得力。

それにしても主人公の青山、メンタル弱すぎる。こんなに弱い人はいないと思うが・・・。

吉田剛太郎のパワハラを見たい人だけ見るべき。気分は最低になるよ。

2020 11/21

原作小説と映画を比較する企画です。


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