書評 怪談えほん いるの いないの 怪談えほん おめん ホラー作家の作品を絵本にした作品。絵と文章が合致していて、なかなかに怖い。
怪談えほんシリーズから2冊読んだ。
原作、京極夏彦さんの「いるの。いないの」
旧家の奥の深いはりに
人が見える。
なのに、家の人はいると認識するのに
いないように行動している。
この感覚が子供にはわからない
四六時中、それはいる
だから、怖い
それはゾッとする怖さ
かなり絵がリアル。
だから恐怖度もかなり高い。
おすすめのホラー絵本です。
夢枕獏さん原作の「おめん」
嫌いな子がどうにかなればいいという感覚が人にはある
怖いおめん
これをかぶると願いが叶う
そして、最後はとれなくなって
驚愕のラスト
読み応えのあるホラー短編みたいな感じ
絵も美しく
とても良く出来ています。
2021 3/27
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