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大人になりたい

こんにちは、無添加ひつじ。です。
皆さんは周りの人からなんて呼ばれていますか?
名前を呼び掛けること自体の役割は、話しかける相手の注意を引くということでしかないはずなのに、
呼ばれ方が、話し手の話し相手に対する思いを表す、という側面もかなりあるので、興味深いところではありますよね。

私はこの間20歳になったのですが、自分自身を同世代と比べても幼いのかな、と思っています。

私のアルバイト先には基本的に「苗字」さん呼びで、苗字が他の人と被っている場合は「名前」さん呼びの文化があります。
しかしながら、私は「「名前」ちゃん(ここでは仮に、「ひつじちゃん」とします。)と呼ばれます。

ひつじちゃん、と呼んでいただくことに対して、嬉しく思う気持ちがほとんどです。
可愛がっていただけているのかな、という感じがするので。

ただ、「ひつじちゃん」というキャラクターに甘んじているだけではいけないな、とも思います。
「ひつじちゃん」と呼ばれていても、私自身の中身までずっと「ひつじちゃん」のままだったら、周りの「苗字さん」や「名前さん」たちと同じように働くことが、いつまでたってもできなくなってしまう気がするからです。

「ひつじちゃん」の親しみやすさ?(自分で言って少し恥ずかしい…)はそのままに、「苗字さん」や「名前さん」のような頼もしさも兼ね備えているような、
そんな大人に、私はなりたい。
ときどき、そんなことを思うようになった今日この頃です。
こんな私は欲張りでしょうか?

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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