飲み　女性の話　男性の話

私は男と食事するのが好きではない。特に酒が入ると面倒なことが多い。

ここ１年くらいだが、出不精と根暗を全力でアピールしている。今までのやり方が駄目な事がわかったからだ。

なまじ人付き合いが良く、愛想が良かった為人々は私を社交的な人間と勘違いした。本当は内向的なのに。ただ人付き合いも愛想の良さも生きる為に必要なテクニックであり特に組織の中では最も必要なスキルだと考えたからだ。

飲み会で嫌な事　

１位　愚痴

自分で解決して欲しい

２位　自慢　

自慢する相手を間違えている

３位　根掘り葉掘り聞いてくる奴

シンプルにうざい

4位　酒癖悪

これはには二十歳そこそこでかなり悩まされた

5位　また行こうね

もう行きたくない

ざっとこんな感じだが挙げればキリがない。全て野郎に限った話なのだが…

しかし女性との食事は好きだ。これは最終的にセックスにたどり着こうとしているからだと思うのだが、愚痴も自慢も全て聞き入れる。　　

良く言われる余計なアドバイスをしてはいけないというルールをなるべく守るようにしており、必要最小限の相づちなどで乗り気っている。だがたまにルール違反を犯し余計な事を言ってしまう時がある。

常に頭の中でこのゲームをしているのだ。

この練習に最も有効なのが母親だと思う。

ひたすら喋り続けるからだ。こちらの話などは聞く耳を持たない。姉弟はいないが、姉がいる人ならばもっと練習になるかもしれない。妹は駄目だと思う、ついついマウントをとりに行ってしまい失敗に終わる。

ねぇ？聞いてる？　

これはよくあるツッコミだと思うが、皆さんも一度は言われたことがあると思う。

私の中でこのツッコミはかなりいい状態にあると言っていいと思う。

◯◯って全然話聞いてくれない！！こちらは非常にまずい状態だ。

前者のこのツッコミに対しては　　

聞いてるよ。　だけで問題ないのだ。

するとまた気持ちよく喋りだすのだからだ。　

心配はいらない、こちらに感想、意見を求められることはプライベート悩み相談時にはほぼないと言っていいと思う。

これらは私の独断と偏見の意見であり、
真似して失敗しても恨みっこなしにしてほしい。

しかし世の男性人にはこれだけは覚えておいてもらいたい

沈黙は金