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京都のゲストハウスは英語の教材になる

こんにちは、ヤスダです。
1ヶ月前から英語の勉強を始めました。
そして一昨日京都のゲストハウスに泊まって外国人と話して来ました。写真の彼はカナダのケベックから来られたOliverさんです。オリバーではなくオリビエです。ケベックはフランス語圏らしいです。お仕事は考古学者をされていました。

そもそも英語の勉強を始めたきっかけは友人が英会話教室に通い始めたことです。
「毎週木曜日に英会話行って、帰りは外国人とご飯食べて帰ってる〜!」
という話を聞き、楽しそう!と思い自分も英会話に参加したのが始まり。約1ヶ月前のことです。
初めて英会話に行って、外国人とご飯食べることができました。そこでは拙い英語でなんとか話をしてたのですが、ひとつ気づいたのが、言いたいことが言えないことの悔しさでした。「飛行機の乗り継ぎってどう言うの?!」「行列ってなんて表現したらいいの?!」などなど、言いたいことが言えない、まさにポイズン状態でした。

そんなこんなで「英語勉強したろ!!」と30歳にて一念発起!ただいま英語の勉強中です。

大学受験である程度勉強しましたが、今回の勉強は高校生の時に行った勉強とは180度趣を変えてやったろうと思い、勉強の条件を作りました。 

①ワクワクする勉強しかしない!
②手軽にできる勉強しかしない!
③積極的に外国人と話しにいく!

以上3つです。

①のワクワクする勉強とは、主に好きな映画を教材にしてしまうというメジャーな方法です。

②参考書を解きまくるなんてやりません。別に点数取りたいわけじゃないので。歩きながらシャドーイングしまくってます。

③英会話。あと街で困ってる外国人を見かけたら声掛けて助けてます。

今回はゲストハウスに泊まって外国人と話をしてみました。これは言わずもがなですが、③になります。
「外国人とガッツリ話してみたいなぁ、でも街歩いてる外国人捕まえてもそんなに時間取れへんしなぁ。英会話はだいたいいつも同じ顔ぶれやし…」そんなことを考えてたとき、「あ、ゲストハウスなら外国人いっぱい泊まりに来るし、自分も泊まればガッツリ話すことできるやん!」と思いつきました。我ながら天才だなぁと思いました。

で、実際に行動してみて思った良い点と悪い点を箇条書きにしてみました。

良い点
・2時間楽しく会話ができた
・超下手くそな英語でも単語の羅列と表情で簡単に通じる→自分に足りないことがわかって勉強になる
・めちゃくちゃ安い。宿代は2,700円。滞在時間は約12時間
・度胸試しになる
・話した外国人の記憶におそらく一生残る
・思いもない職業の方に出会える(今回は考古学者。氷の下に埋まってる昆虫を採掘する仕事と言ってた)
・普段やってないことなのですごく刺激になる
・外国人も現地人から情報を仕入れることができてwin-win

悪い点
・同じ部屋に外国人が泊まるかわからない(※京都は外国人の確率高い)
・外国人みんながフレンドリーなわけではない(一部の外国人が引っ込み思案なだけかもしれないが…)
・ドミトリーで相部屋なので、相部屋が気になる人は難しいかも
・外国人が旅で疲れて話したい気分じゃないかもしれない
・近場に住んでるのになんでわざわざゲストハウスに泊まってるのか理由を用意する必要がある

とまあこんな感じです。
「外国人と話すためにわざわざゲストハウス泊まる」という遊び(学び)、いかがでしょうか?
日本語が全くできない外国人と英語だけで会話をすれば、自然と頭が熱くなって意識がハイになります。また、英語だけではなく、新しい出会いの機会にもなりました。相手はわざわざ休みを作って大きな旅行に来ている人です。英語の勉強しながら一期一会も楽しめます。


もし英語勉強がマンネリ化してきたという人は一度試してみてください。また、日々の生活にもマンネリ化を感じてる人にとってもかなりいい刺激になると思うのでオススメです。

気になることや質問、ツッコミどころなどあればぜひコメント欄に書いてください!
よろしくです!

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