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公務員を勧める人の雑記①~③

割引あり

 こんにちは。むーとです。
 蒸し暑い日々が続いており、体調を崩しやすい季節となってまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。


雑記としての執筆

 先日、「心理職地方公務員のススメ」を最終章まで執筆し、その後何を書くのか全く考えていなかったため、こうして雑記とした形で学生時代にやっておけばよかった事や現在公務員として働いている感想について、その時その時感じたことを書いていきたいと思います。
↓「心理職地方公務員のススメ」はこちら↓


雑記①公務員は給料がそこそこ良い

 大企業ほどもらえるわけではありませんが、心理職地方公務員は児童心理司や児童指導員、心理判定員、その他の心理職公務員は法務教官や家裁調査官などがありますが、どれも給与が高いと感じました。
 学生時代に大学に張り出されていた求人票や、企業がHPに出している初任給などはよく見ていたので、自分の自治体はさほど給与が高くないなぁ、なんて働く前は思っていたわけですが、想像以上に高かったと感じています。
 とにかく児童福祉系の仕事は、手当が豊富についていました。住宅手当、交通費、何とか手当、時間外手当etc…実際、4月の給与は初任給で所得税も引かれたためさほど大きな金額にはなりませんでしたが、5月の給与の手取りが4月の額面を超えたのを見た時は魂消たという表現が正に妥当という心境でした。
 また、公務員はボーナスが1年目から出るというのもうれしいポイントでした。おかげで、今は割と駅から近いいい部屋に住むことができているなという印象です。

雑記②学生時代の内にもっと子どもと接しておくべきだった

 現在はとにかくこの後悔だけがあります。子どもとの接し方が分からないというのは、心理職公務員としてはかなり致命的な弱点であると今感じています。
 至極当然のことではありますが、学部卒だと自分からボランティアやアルバイトでもしないと「大人としての子どもとのかかわり方」というのは身についていかないもので、「大人として」子どもとかかわるというのが現在とても難しいものだなあと感じています。
 子どもからすれば、公務員の人は「職員さん」や「先生」として呼ぶ対象にあたるわけですが、その相手が1年目の新人であるか20年目のベテランであるかは子どもからすれば全く関係のないことで、同様の期待を寄せてくる事実に圧倒される毎日です。
 であれば、せめて「職員」としては答えられずとも、「大人」としては答えられる存在であることが児童の支援には必要であったなと強く身に染みて思います。現時点で先輩の背中を見ながら学んでいることです。

雑記③とにかく慣れないので疲れる

 かなり疲れている毎日だと感じています。特に家に帰った後の脱力感がひどく、学生時代は徹夜してやっていたオンラインゲームに一度も触れなかったほどでした。1ヶ月目はほぼ死んだように出勤していました。まだやはり全然慣れることができていない。ぎりぎりの時間の合間を縫ってこの雑記も作成しています。
 そこに合わせているのが一人暮らしの寂しさだなと思います。実家から距離の空いた場所では、大学や高校の友人と遊ぶこともできておらず、家に帰ったときに誰も「おかえり」という返答がないので、次第に家で一言も喋らなくなってきて、今までどれだけ甘えた生活をしてきたのだろうかと思い知らされる一方です。
 一人暮らしも、社会人生活も、長時間働くことも慣れていない今の中ではとにかく疲れる毎日だなと感じます。

おわりに

 ここまで閲覧していただき、ありがとうございました。
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