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今の私を最も正しく発信してくれる記事が公開されました

今の私を最も正しく発信してくれる記事が公開されました。

書いて下ったのはライター/ローカルエディターの佐藤美郷さん。彼女の取材は、本当に楽しくてどんどん言葉を引き出していただきました。

撮影してくださった 奥村サヤさんは、普段ライターとして活躍されているのですが、どの写真も素敵で、自分が笑った顔がなんだか大好きになる。書き手ならではなの目線で、人物像が染み出てくるような写真だな、と感激。

今まで黒子の仕事ばかりしてきたので初めてちゃんとしたプロフィール写真ができて嬉しい。本日付でnoteのプロフィール写真とヘッダー画像を奥村サヤさんに撮っていただいた写真にしています♪

取材の日は3人でたくさんおしゃべりをしました(笑)
福島で起こっていること、それぞれの業界界隈で起こっていること、喜びや悩み、違和感も含めて共感するポイントがたくさんあって、3人で喋っていると時間が過ぎるのがあっという間。
こんな素敵な先輩たちが少し先を走っていて、地に足の着いた活動をされている福島に、希望を感じた一日でした。

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今回取材&掲載していただいたウェブメディア『ff_ourdiary』は、佐藤美郷さんが立ち上げた、暮らしの中の「衣食住美」を通して“サステナブルな選択”を考える、福島発のメディアです。

ビュー数目的に奇抜なタイトルや内容をつくりあげる(嘘を書いてもいいとまで思っている)メディアがあふれる中、ff-ourdiary は等身大をちゃんと言葉を尽くして、適切な温度で伝えてくれる。
ここで私もつなぎ手としてコラムを書かせて頂いているのですが、改めて誇らしいです。

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大人の世界は"職業名"や"会社名"を言えることが求められるし重視されるから、今の私の働き方はすごくやりづらい(笑)。「漁業コミュニケーター」と名乗ってはみているけど、そのあり方はまだまだ研究中で"ひとこと"では表現できない。

ただ、私はそんなに大したことをしたいわけじゃなく、目立ちたいわけでもなく、自分が大好きな人たちといっしょに平和で持続的な今と未来を生きていきたいと思って、なりたい自分と生き方・働き方を探しているだけ。

自分の主張を通すために重箱の隅をつついたり、制度の隙を縫ってきたり、屁理屈で論破したりすることや、誰かの欲望のために言葉を利用したりするコミュニケーションは絶対したくないし、そんなやつらをサポートしたいとは思わない。そんなくだらないことで海や生業に向き合う人たちの大切な日常と時間を無駄にしてほしくない。

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こんな感じのびみょーーな、伝わりにくい私の気持ちを、丁寧にききとり、丁寧に綴っていただいた記事です。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!


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