2023年春公演キャスト・スタッフブログ⑨

2023年1~3月期視聴ドラマ
日曜:「どうする家康」「ブラッシュアップライフ」
月曜:「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書」「罠の戦争」
火曜:「夕暮れに、手をつなぐ」
水曜:「相棒21」「リバーサルオーケストラ」「スタンドUPスタート」
木曜:「警視庁アウトサイダー」「忍者に結婚は難しい」
金曜:「今夜すきやきだよ」
土曜:「大病院占拠」「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」
平日:「舞いあがれ!」

キャスト、夫役の三浦滉平です。舞台美術もやりました。
セーブ気味だった前クール。ほんとはもっと見たかったんですけどね……

ブラッシュアップライフ、忍者、大病院占拠あたりは結構おもしろかったと思います。
個人的なお気に入りは6秒間の軌跡で、とにかく高橋一生と橋爪功の掛け合いがおもしろかったんですよ。あと、本田翼の演技が化けてた。ラジエーションハウスのアレとは別人だった。だから、安心して最後まで見られた。

今クールは、とりあえず「教場0」と「わたしのお嫁くん」だけは絶対見るつもりです。教場は木村拓哉主演のドラマで、これまでに2時間ドラマが2回放送されているのですが、どちらもとてもおもしろかったので、かなり期待しています。(もう2話まで見ましたが、やっぱりおもしろいですね。)わたしのお嫁くんは、主演が波瑠なんですけど、波瑠好きなんですよね。恋愛ドラマの波瑠は最高なので、絶対見ないといけません。

以上、趣味の話でした。

ここからはブログテーマ。
ブログテーマは、
<あなたにとっての恋愛/結婚とは?>です。

恋愛のほうは、このブログの一番下に答えのようなものを載せたので、ちゃんと書けよって思ったらそっち見てください。

恋愛は、化学反応に似てると思います。
去年の秋頃にそう思うようになりました。
その頃になにかあったというより、ずっと考えていたことに対して1つ納得のいく説明がつけられたので、結構いますっきりしてるんですよね。

雑な理解ですけど、化学反応は安定なほうに進むはずで、「安定」を「幸せ」に置き換えると恋愛だよなって納得してしまいました。

あと、物事なんでもそうだとは思うんですけど、恋愛経験のある人とない人ではずいぶん差があるんじゃないかと思います。
性格の差もあるし、恋愛後の価値観も変わってくるんじゃないかと。
あ、"いいも悪いもない"ですよ。(これ便利な言葉ですね)

それから、私は「恋せぬふたり」というNHKのよるドラで、「アロマ・アセク」という言葉を知ったのですが、まあ生きづらそうでしたね。
生きづらいからなんだよみんな生きづらさの1つや2つ持ってんだろって話はあるんですけど。
そういえばこのドラマの主演も高橋一生で、高橋一生にしかできないキャラ・仕草・表情を十二分に楽しめるドラマでした。

そろそろ結婚いくか。

これ系の質問って、最後には自分を問われてる気がしませんか?
例えば、
あなたにとっての結婚とは?→契約です
あなたにとっての契約とは?→人生です
あなたにとっての人生とは?→私です
あなたにとっての私とは?→???
みたいな。

私にとっての結婚とは、妥協です。
妥協できる/できない人は結婚できる/できない人だと考えています。

私にとっての結婚における妥協とは、内向きな妥協です。
つまり、相手を見てどうこう考えるというより、自分を見て自分が丸くなれるかどうか、丸くなれるかどうかは相性/性格/年齢による、です。

相手に"いいも悪いもない"。
そんなものは恋愛の段階ではじき出せるはず。

このへんで公演の話。

座標空間上のある2点にそれぞれ配置された家または学校の中で、無限に引き伸ばされた時間を生きる夫婦と、今のいまを生きる男女の話。

劇団娘の予感2023春公演
『紙風船/ペーパー・バルーン』

【会場】
東京工業大学 Taki Plaza 地下2階

【日時】
4月
21日(金) (A)18:30~ 
22日(土) (B)13:00~/(A)17:30~
23日(日) (B)13:00~/(A)17:30~

【料金】
無料(フリーカンパ制)

ご予約はこちらから👇
https://ticket.corich.jp/apply/242084

【あらすじ】
大正時代の若夫婦の或る一日を描いた岸田國士の名作『紙風船』と、現代の高校生カップルのある一日を描いた創作『ペーパー・バルーン』。沈黙と饒舌、重さと軽さ。男女の関係は100年を隔てて変容する……

【脚本】
岸田國士(『紙風船』)
中川倫太郎(『ペーパー・バルーン』)

【演出】
中川倫太郎

【出演】
夫 (A)三浦滉平 (B)ラマさん(Wキャスト)
妻 玲音
軍服の男 さかな
男 天聖
女 松原すみれ

【スタッフ】
舞台監督 中川倫太郎
舞台監督補佐 タコ
演出助手 銅
舞台美術 タコ, さかな, 三浦滉平, 天聖, 玲音, ラマさん, 中川倫太郎
音響 天野雨
照明 銅
宣伝美術 吉川, 松原すみれ, 中川倫太郎
制作 吉川, 中川倫太郎
衣装 中川倫太郎

【詳細】
https://stage.corich.jp/stage/242084

【お問い合わせ】
musumenoyokan@gmail.com


ここからは戯言。

今回の公演、Taki Plazaでやるんですよ。
最初聞いたときすごいなあって思って。
今までは、講義室にパイプを組んで、照明を吊るして…ってたぶんずっとやってたんですよ。
でも、この作業はものすごく大変で疲れるんですね。
時間と人数の制約考えるとOBOGの協力必須だったし。

だから、Takiでって聞いたときは素直にうれしかったですね、
(木材のあれとかパイプのあれとか)やんなくていいんだ!!
って思ったので。

でも、「パイプ組んで対面公演やる」って、自分たちの代にとってはずっと夢みたいなものだったなあって話もあるんですよ。

大学に入学したらサークル禁止になってて、
新歓が解禁されたのは秋頃?だったはず。
それで、初めての公演はオンラインでした。
このペースだと長くなるので、このあと1年間どうなったかだけ言うと、
中止、オンライン、中止(※)、中止(※)です。(※残り1~2週での中止決定)
きつい。きつすぎる。きついよ。

で、そんな中での2022年。
春、夏、秋の計3回も対面でパイプを組んで公演を打つことができました。
対面公演ってすげえーーーー!!!!
って、対面公演が初めて成功した春に思ったんです。
それで味を占めた私たちは、夏、秋と同じことを繰り返しました。
(あ、公演タイトルの話ではありませんよ?)

折に触れて、
この年から入部した部員たちにとって私たちはどう見えているんだろう
と考えることがあります。

引退が近いです。
思い残しのないように、全力で公演に臨みたいと思います!!!!!


恋愛に関する考察

その1:互いが幸せになる方向へと進む。

以下の条件に当てはまるものはすべて恋愛であり、すべての恋愛は以下の条件に当てはまる。

  • 惹かれ合う2人は、一緒にいるときのほうが幸せを感じるため、惹かれ合っている間、一緒にいる状態が続く。

  • 片方または両方が相手のことを好きでなくなっている2人は、離れているときのほうが幸せを感じるため、離れることで幸せになろうとする。

  • 惹かれ合わない2人は、離れているときのほうが幸せを感じるため、惹かれ合っていない間、離れている状態が続く。

ただし、ここでの「幸せ」はその2にて詳述する。

その2:恋愛における「幸せ」とは、最終的に恋人になること。

自分の右手と相手の左手が重なったとき、2人がその重なりをもとの2つの手ではないと思うような場合に、「幸せ」は現れる。

「幸せ」の最終段階は、精神的に限界まで接近した2人が、これ以上近づくことができない状態を超えたときに達成される絶対的な充足の境地に至ることだ。

これをゴールとし、ゴールへ向かう全ての過程を「幸せ」と呼ぶ。

その3:恋人ができない人は優しさが足りない。

見てれば分かる。

(三浦滉平)

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