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みつめる時間
なんか嫌なことあったとき、ちょっとかわいそうだなと思った話を聞いたときどうしますか?
自分の中で解決することができますか?
少なくない方が、自分の心の中に置いておいて、みつめる時間っていうのを持っていないんじゃないかと思います。
私もそうでした。
何か嫌なことがあると、「ちょっと聞いて」みたいな感じで、相談という名目で結局は誰かのところ荷物を少し置いていったりして対処する。
もしくは、私みたいに親に世間話として聞かされ、その感情を移されていくということに無意識のうちに利用された人もいるかもしれません。
大げさに利用という言葉を使いましたが、大体人間ってそんなもので、そしてその相手もまたそんなに深く考えなくぺらぺらしゃべるものなのです。
そんなことが多々ありました。
精神科医 益田裕介さんという方YouTubeで、そんな時自分の中でもっていて、みつめる時間が必要なんだよね
というようなことを、おっしゃっていたと思います。
先日それを実行しました。
誰にも話さず、SNSで発信することもなく、苦しい気持ちを自分の中でみつめていました。
すると、見方が変わってくるのです。
憤慨したままの心から、ああこうしたらいいかもって、ほかのアイデア?がみつかったりしました。
禅宗でよくいう『無』という悟りの境地にはいたりませんでしたが、人に話して共感してもらうより、いいのではないかと思います。
孤独な作業ですけどね!!
読んでくださって、ありがとうございます。尻尾を振って、喜びます!!語彙を深めるために、本の購入に充てさせていただきます。