自閉症の子どものピアノレッスンが、学校での集中力に役立った日。
人権ポスターで表彰された小1の男の子の絵です。
広汎性発達障害の彼は、ホントに絵を描くのが好きです。
すごーい! (・ω・ノノ゛☆パチパチパチパチ
おめでとう!
ハロウィンの変身はしなかったらしいんだけど、
こんな爪を持ってきてたので、魔女が弾いてみました。
この日は少しこんな風に遊んだり、練習したりしてると。。
急に私の顔を見て
「あのね、きょう学校にピアノ弾く人きたよ。
ベートーベンとか、、ゆうめいなやつとか、
いっぱいすごく長いの弾いたよ、
ずごかったよ。」
興奮気味に話してくれました。
それに、とても感動してる様子でした。
「すごかったよ、ぼく、さいごまでちゃんと聴いた。
静かにきけた。」
自分からこんな風に話してくれて、
私はとっても、と~ってもうれしかったのです。
きっとピアノソロの演奏を体育館で聴く時間は、
退屈する子どももいたはず。
イライラしがちで、辛抱ができず、すぐ癇癪起こしてしまうのに、
超がつくほど集中時間の短い彼が、いちばんに退屈しそうなのに。
ちなみに、「エリーゼのために」を弾くと、
「あ、それそれ、それ弾いた」って。
いや~嬉しかったなあ♪♪♪ ピアノ習っててよかったね。
ピアノ演奏に興味が持てたんだね。
あとでお母さんから聞いたお話だと、
ずいぶん集中して聴いていたので、
担任の先生に、とっても褒めてもらったんだそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?