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地図イラスト作画をお願いしてみた

わたしの長編ファンタジー小説『ランティア伝説』には、物語世界のガイドとして地図を掲載しています。

子供の頃からファンタジーものが好きなんですけど、そういう本に載っている地図にいつもワクワク胸踊らせていました。
地図イラストを舐めるように眺めては、物語世界を空想してそこに浸って楽しんでいたんですね。

きっとそういう体験が、ファンタジーを書きたいという想いにつながったんだろうなと思います。
だから、『ランティア伝説』の物語イメージが生まれて来た時、かなり早い時期にすでにもとになる地図を描いているんです。

その後、ストーリーを書き込んでいく中で、多少は地理的な配置などを変えることはありましたが、基本イメージは最初に描いたものが土台です。

☆彡

そういうこともあって、kindleで『ランティア伝説』を出すと決めた時に、当然ランティアの地図も載せることにしました。
なんですけどね……

わたし、絵はヘタなんですよ。描けないと言ってもいい。

でもまあね、イラストじゃなくて地図だから、分かればそれでいいから、という感じで、自分で手書きしたものをスキャンして、それを挿画に使っています。

※怖いもの見たさで覗いてみたい方はこちらのリンクからどうぞ(^^;)

ね、見ればわかると思いますが――
さすがにこれはカッコ悪い (;'∀')
あまりにダサい、情けない (-_-;)

そういうわけで、イラストレーターでデザイナーである知人に「ファンタジー小説の地図イラストを描いてくれる人いません?」と相談したところ、ココナラ経由でよさそうな方を紹介してくださいました。

実を言いますと、絵を描けない人間にとって、ココナラでどんな人を探して、どんな風に依頼すれば伝わるのかさえ、よくわからないというのが実態なんです。
だから、代わりに探してもらえたのは、本当にありがたいことでした。

☆彡

そして、さらにありがたいことに!
紹介された方がとても良い方で対応も親切丁寧だったので、迷わずお願いすることに決めました。

で、今、細かな点をすり合わせながら、作業を進めていただいているところです。
確認のために描いて見せてくれるイラストが良い感じで、最終的な出来上がりが今からとても楽しみで仕方がありません。

ご縁を結んでくれた知人、そして、おそらくちょっと面倒だろうと思われるわたしの依頼を受けてくださったことに、感謝です☆彡

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