imitation

何事も、模倣から入ると思う。

仕事もファッションも、そこに自分なりの色を付けることで模倣ではないと納得している。

例えば、私のいまのマイブームは巾着とほっかむり。

下駄を履くのも、マイブームです。

ほっかむりは自分ではまり出したけど、巾着と下駄は明らかに周りの影響(笑)

誰かがやっていて、いいな、自分も真似したいと思ったものを自分に取り込んで行くことは、ダサいかどうかは置いといて、結構楽しい。

巾着と下駄は、他の人がほとんどやっていないスタイルというのもめちゃくちゃポイント高い。
もともと、ブランドバックもとよりカバンにあまり執着がなくてこだわりが無かったと言うところもはまったきっかけだとおもう。

外出するときは、わしわし歩くことが多いから、ハンドバッグよりも出来ればショルダーか斜めがけできるカバンを好む。

最近は荷物の多さから諦めることも多いけど、水筒を持ち歩くことも好きなので容量多めだったり可変できるカバンだとなおよし。

こんな感じの自分のカバンマイルールをぼんやり考えていくと、それに比較的合っていてまだ他の人がやっていないスタイルが巾着なんです。

下駄も、高い靴に興味がそもそも無くて、歩きやすさと耐久性があれば、こだわり無いタイプなので、はまったのかも。

ただ、下駄はめちゃくちゃ足が疲れるのでたくさん歩く日にはあんまり向いてないです。

素材が木で固いのと、鼻緒のところでぎゅっと掴まないと抜けてしまいそうなときがあるので、無意識に力が入るんだと思う。

下駄を履いて古着屋さんとかに行くと『足元素敵ですね』って言われることも多くて嬉しい。

おしゃれな誰かも、きっと他のおしゃれな誰かの模倣から入ってるし、東京でしばらく過ごして思うけど、本当の意味での唯一無二って存在するようで存在しない。

あともっというと、このnoteを書き始めたのだって、友達が書いていて、いいなと思って始めた模倣になる。

語弊を恐れず言うと、模倣をこれからもじゃんじゃんやっていこうとおもいます~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?