dialogue II

本題の対話について。

いままで人と話すときに、それが「会話」なのか「対話」なのかを、正直意識したことがなかった。

スーパーよく出来る同期と話してして、その人は「対話」が出来る人が好きだそうで。
自分が話した出来事やエピソード、悩みについて、相手からの想いの乗ったフィードバックがもらえるというのが対話のイメージだそう。

ちなみにGoogleで調べた時の定義はこんな感じ。

会話」は、二人あるいは少人数で友好的にお互いに話を進めることであり、たわいのない日常の中でのやりとり も含まれます。 一方、「対話」は「会話」のなかのひとつで、二人がお互いに向かい合って話すことであり、関係性を築くためのコ ミュニケーションの意味合いが強いことがわかります。

そう言われてみると、わたしもいままで深く意識はしてこなかったが、「対話」が出来る人が好きなのだと気づいた。

自分の話したこと、嬉しかった悲しかった気持ちについて、相手の意見もききたいし、そういう場面で上部だけの共感を積み重ねていても、なんとなくお互いを理解しきれないような気になる。
(とは言えメンタル状態によっては悲しかったエピソードのときに、ど正論とかを言われるとショック受ける時ももちろんある)

これはほんとに私の性格に依るところなのかなと思う。
いままでの経験上、対話が苦手に思う人や、そもそも人生で対話経験が浅い人もたくさんいる。

そして、自分の気持ちや知らないことを言葉にして説明するにとても長けていても、人の話を聞いて咀嚼して自分なりの意見を返すことが上手くないなって思う人もいる(わたしのパートナーがそれです笑)

対話をすることで、意見がぶつかって本気で喧嘩になることもあるけど、自分には取り込めていなかった考え方に気づけることもある。

結果的に同じ時間喋ってたとしても、充実度が高くて脳みそが幸せに感じるのは、わたしの場合は「対話」です。

ただ、対話だけだと息は詰まるから、会話ももちろん必要!!

どっちもバランスよく話せる友達なり、同僚なり、パートナーがいいですね〜


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