トレーニングの時間

こんにちは。

BUTTERです。

今回は、トレーニングの時間について書いていきたいと思います。


結論から言うと、私は1回のトレーニングはMAX90分が限度かと思っています。例えば、胸トレーニングの場合、

・インクラインダンベルベンチ 3セット 約15分
・インクラインダンベルベンチ(ひねりあり) 3セット 約15分
・リバースグリップダンベルベンチ 3セット 約15分

といったように、1種目につき3セット、15分×約5〜6種目行うので、大体1時間30分かかります。(逆にそれ以上もそれ以下も基本的にないです。)

たまに2部位行うこともありますが、それでも基本は90分です。


なぜ、この90分に拘っているか。結論、以下になります。

・集中できる時間と体力の限度が90分
・それ以上やっても(経験上)オーバーワーク
・時間がもったいない(生産性が低くなる)

こんな感じです。


集中できる時間と体力の限度が90分

まず人の集中力は、長い時間続きません。

人が集中できる時間は60分〜90分が限度と言われています。私の経験上ですが、それ以上長くジムにいる人は、大抵周りの人と喋ったりしているか、休憩が長すぎるか、追い込めていないか、、ということで、生産性が低くなっていることがほとんどだと思います。

私にとって、ジムに行く理由は

・自重よりもより効率的に筋肉を追い込める
・自分の世界に入れる(邪魔されない)
・レベルの高い周りの人たちに刺激を受ける(モチベーションが上がる)

です。

よってそれ以外は優先順位は低いです。


別のnoteにも書いておりますが、優先順位が低いものはどんどん無くしていきましょう。

例えば、ジムでの会話、これは無駄です。

もちろん、レベルの高いジムでプロの選手がいるような環境で、話ができるなら別なのですが、そういった環境でない限りは自分から話に行く必要はないかと思います。(話をかけられたら当たり障りない会話に留めておけばOKです。)


ジム終わった後の休憩、これも無駄です。

すぐに家に帰って休んだ方が効率良いです。


それ以上やっても(経験上)オーバーワーク

やらなすぎても良くないのですが、やりすぎも良くないです。

それは怪我の原因になるからです。


やらなさすぎ:筋トレの効果がない=時間がもったいない

やりすぎ:怪我の原因=時間がもったいない


やりすぎて怪我をすると、トレーニングしてきた時間がほぼ意味をなさなくなります。(取り戻すのに時間がかかります)

よって、やはりちょうど良い強度を自分で探す(これはパーソナルトレーナーなどに指導を受けた方が効率良いです)のが、一番初めにやることだと思います。

そして原理原則に従い、徐々に重量を重くしていき、負荷を増やしていき、、、というのを繰り返すことで筋力は向上します。

なので、やりすぎというのは近道に見えて一番遠回りですので、気をつけましょう。


時間がもったいない(生産性が低くなる)

以前のnoteにも書きましたが、時間は有限であるのが大前提にありまして。

私も筋トレだけで生活が成り立てば、1日中筋トレをしたいところなのですが、やはり家族もいて、仕事もあって、それ以外にもいろいろやらなければいけない。だけど時間が限られている、ということを考えると、やはり1つ1つを効率よくOutputする必要もあるし、優先順位が高いものをこなすことが重要です。

なので、生産性が低くなるものは極力排除し、常に高いOutputを効率よく出すことを考えていく必要があります。

これを突き詰めると、家族の時間もできて、仕事もできて、趣味の時間も集中的に楽しめて、、といいことしか無いと思います。


ぜひこれを(自分も含めて)実践していきましょう。

本日はここまで。


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