＜雑想0069＞ 昨日からの動物つながり
◆ヘビも友達をつくる、「動物の友情」に新研究 （ナショナルジオグラフィック）
昨日の犬に関する記事からの動物繋がりで、今回はヘビです。
一昔前（いや二昔前？）は、心が冷たいヒトのことを「冷血動物」「は虫類みたいな奴」などと悪口を言っていたりしていたと思います。
まあ、「は虫類」は、人間のような哺乳類とは違って、「感情がない」「愛情がない」「卵を産むだけであとはほったらかし」「社会性のない単独生活」のような偏見が一般的であったためかなーと思われます。
しかし、近年の研究では、そのような先入観を覆すような研究結果も出てきており、は虫類の中にも「卵を産んだ後に、卵からかえるまで、卵を守る」という者もいる、などの話もあるようです。
今回も、そのような、これまで一般人が抱いてきたような「は虫類」への先入観や偏見を覆すような研究結果の一つでしょうか。
哺乳類では、たとえば同じ犬同士の中で相性がいい犬と悪い犬（犬種が別々でも）がおり、それぞれに個性があるように、ヘビにも同様な相性や個性があるようです。
とはいえ、は虫類を飼育しているヒトから以前に聞いた話では、「人間になつく」ということはない、というような話だったのですが、もしかしたら、人間側が気づいていないだけなのかもしれません。
ではでは。