ジャニーズなんて興味のなかった私は大野智の虜になった
めちゃくちゃオタク気質な私だけど、王道の「ジャニーズ」の道もちゃんと(?)歩んでる。と言っても、私の中でのジャニーズは大野智一強。嵐みんな好きだけど箱推しってよりはやっぱり大野智。何はともあれ大野智。
今日はそんな私のジャニヲタ、大野智ヲタ遍歴を。
高校までジャニーズに見向きもしなかった
私の趣味趣向ってかなり激しくて、それまで0だった段階から一気に100まで駆け上がって夢中になるパターンが多い。
ジャニーズもそうで、TOKIOの花唄とか嵐のラブソーとか、見てたドラマの主題歌だったら知ってたけど、ジャニーズに関してはほぼ無知だった。
高校3年から嵐にハマりだしたけど、それまでメンバーの名前すら知らなかった。いや、名前自体は知ってたけど、顔と名前が一致してなかった。嵐ファンの友達に「嵐でだれが好き?」って聞かれた時も、「うーん、ニノかな(知ってた名前)」って顔も分からないのに、答えてた。ごめん、にのちゃん…。
きっかけは妹
そんな私が嵐を知ったのは、妹がハマったのがきっかけだ。妹がそれこそニノを好きになった。確かドラマでフリーターしてたあたりだと思う。monsterとか発売されてた年で、嵐に全盛期があるのなら、あの年かなと思うような年だ。いや、ずっと人気なんだけどね。年齢的に1番いいなと思う時だったかな。
そして、大野智に出会う
嵐を知らなかった私は、もちろん大野智も知らなった。彼は自分から話すタイプではないし、一見一番影が薄いタイプだ。ま、ハマればもう目が離せなくなるんですけど。推しは追っちゃうもんだよね。
妹が嵐を見始めたのがちょうど年末の歌番組の時期だったのも良かったんだと思う。
彼の歌声とダンスに撃たれた。
なんてきれいな声なんだろう。なんてのびやかなんだろう。アイドルでこんな歌上手い人いたんだ…。
なんてきれいなステップなんだろう。え、重力ある?なんでこんなに軽やかなの?
歌って踊る大野智の周りだけ空気が違った。
少なくとも私にはそう見えた。
これが「オーラ」かと。
無事射貫かれてから、嵐のバラエティーも見始めるようになった。見逃さないよう、全録画する熱量で。もうすっかり虜になってしまってる。この頃はひみつの嵐ちゃんもあったから最高だった。
バラエティーで見る大野智はいつも眠そうで、やる気があるのかないのか分からない様子で座ってる。ものすごい天然だった。そして歌声はあんなに艶っぽいのに、普段の声は可愛かった。
えっと…なんですか、このギャップは…
私ギャップに弱いんですよ?分かってます?こんなん何個心臓あっても足りないんですけど。
爆弾だった。彼の破壊力はすごかった。無事に沼入り。ようこそ、ジャニヲタへ。
リーダーとしてもみんなに愛されてて、なんだかんだ頼りにされてる感じもいいし、絵も字も上手なとこも堪らんし、自分が興味のあることだったら分かりやすく輝く目も微笑ましいし、手も綺麗だし、ライブでは誰よりもファンサービスをするところも好きだ。
天変地異並みの奇跡が起きてライブでファンサをもらった(釣ってもらった)時には、この思い出だけで一生分生きていけると思った。あの時を思い出すだけで米食える。どんだけひもじくなっても、笑って(にやけて)られる。
活動休止まで…
嵐の活動休止まで5か月を切った。あの発表があった時、特に動揺もせず受け入れてた自分がいた。きっと大野智のファンこそ、落ち着いてたんじゃないかなと思ってる。
「むしろ今までいてくれてありがとう。出会ってくれてありがとう」って気持ちだった。それは今も変わらない。
きっと来年になると寂しくなってしまうだろうけど、彼が大好きな釣りとキャンプをしてどこかで笑っていられるならそれでいいかなと思う。
どうか残りの期間、走り抜けられますように。
そして、いつになっても、私にとってナンバーワンアイドルは永遠に大野智なんだ。
はああああああ、今untitledのつなぐ見てるけど、とんでもなく最高…あ、あ、あ、あああやっぱりかかかかかっこいいいいい…!!!
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