どうせ追うなら【圧倒的な人】を
おはようございます。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■昨日は
保育園の運動会の日。
次女は
今年が最後の運動会となり、
その演技を見ていると、
なんとも感慨深いものがありました。
次女と三女が通う
この保育園では、
毎年同じ演技が披露されます。
■通常であれば、
毎年その演技や種目の内容は
変わっていくのでしょうが、
この保育園は
と言うと、
年長さんクラスが
運動会で披露する演技を、
乳児クラスの子が
5年ほど見ていく中で、
その演技に
憧れの気持ちを持ち、
そんな気持ちとともに、
運動会に対する
意欲も高まっていき、
自然と自分が年長になった
時のことを思い浮かべ、
頑張ることができてくる
というもの。
■こんなふうに
人は、
その前にいる人を見る中で、
それを目標に据え
積極的に成長できていくもの
はないでしょうか。
毎日の生活環境を見ていても、
三女は
次女や長女と比べ、
やはり
前に2人姉がいるため、
いろいろなことに対する
成長が早いように見受けられます。
このような
素敵な環境を準備してくれている
保育園には
本当に感謝ですね。
■さて、
経営においても
全く同じことが
言えるのではないでしょうか。
自分の業界や業種において
成功している会社
というものは
やはりあるはずであり、
その道で成功しようとするには、
少なくとも、
その姿を見ておく
必要があることでしょう。
■当然、
それを
そっくりそのまま真似る
ということは
ないかもしれませんが、
成長している
また
成功している企業を
ベンチマークにしておくことは、
経営において
大変重要であること
と言えます。
■経営において
最も怖いことは、
自分自身と同レベルの経営者
との関係のみを大切にして、
【一向に進化しない】
ということ。
『類は友を呼ぶ』
とも言われるように、
どうしても
自分の身の回りに
自分と同レベルの人がいる状況では、
そこからの成長は
見られないことでしょう。
■しっかりと
経営者して、
そして
一人の人間として、
自分の前を行く、
もっと言えば、
圧倒的に前を突き進んでいる
先駆者の成功事例を目標とし、
積極的に
そこに追いついていくことが
できるように、
努力を続けていきたいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営者たるもの、
目標なしには成長することはできない。
・自分と同レベルの人付き合いで
終わっていては、
経営としても人としても
そこで終わってしまうというもの。
そうではなく、
積極的に前を見て、上を見上げ、
圧倒的に先を行っている
経営者や人の影を追って
徹底的に自ら精進していくべし。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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よかったらご覧くださいませ。^^
起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹
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