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オンラインの環境も良いけれど・・・

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■昨日は


 久しぶりの

 スタッフとの
 ミーティングの日。

 ZOOMでのミーティングも
 しばらくしていなかったため、

 今日は本当に久しぶりの

 打ち合わせとなりました。


 実は

 事務所の移転祝いも兼ねて、

 スタッフみんなで
 宅配寿司を注文して食べよう

 ということになっていたのですが、

 その事務所の契約は
 破談となってしまったため、

 単なる贅沢なランチタイムに(笑)。

■今回


 リアルでミーティングを
 してみて分かったことが、

 やはり

 直接会って

 その温度感や
 それぞれの話し方

 などを通じて感じるものは

 計り知れないものがあるなぁ

 ということ。

■と言うのも、


 一人一人違う
 話し方や抑揚があり、

 その『想い』の込め方なども
 それぞれなはずなのですが、

 メッセージともなると

 そういった各人の
 異なる表現が

 画一的な表現と
 ならざるを得ません。

■そうなると、


 それぞれが

 『想い』をのせて

 メッセージを発している
 のにもかかわらず、

 どうしても

 画一的な表現に
 置き換えられることにより、

 何となく
 
 薄っぺらい伝わり方しか
 しないように思うんですね。


 その中で

 メッセージに
 顔文字や絵文字などを使う

 ということは
 考えられ得るわけですが、

 それにも
 やはり限界があり、

 リアルでの対面には敵わないな

 と思った次第。

■実際、


 スタッフみんなの
 考えを聞く中で、

 私自身が思い違い
 をしていたことや、

 スタッフ同士の会話でも、

 あぁそんな風に思っていたんだ、
 感じていたんだ…

 なんていう
 気付きもあったり。

 何より、

 リアルでみんなで
 ワイワイ話をする中で、

 その場が活気づいてきて、

 スタッフ同士の

 『人と人との繋がり』も
 より強くなり、

 今後のコミュニケーションの
 円滑化にも繋がるだろうな

 と思っているところです。

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■さて、


 これは

 経営者とお客様との間にも
 言えるところではないでしょうか。

 先日の記事でも
 書かせていただきましたが、

 こちらとしては

 通常通り

 商品やサービスを
 提供しているのにもかかわらず、

 それがもしかすると

 お客様にとっては

 何となく画一的なもの
 に感じてしまい、

 そこに愛情を
 感じていないような状況

 も起こり得るわけです。

■そうならないためにも、


 定期的に

 通常の販売方法に加え、

 リアルでお客様に
 対面でお会いする機会

 をより多く作る

 ということも
 必要であるかもしれません。


 そうする中で、

 お客様との間に

 【ズレ】

 がなくなり、

 信頼関係が深まり、

 提供する商品やサービスに、

 【信頼】や【愛情】
 が乗っかることにより、

 より独自性の強い

 商品やサービスに
 なるのではないでしょうか。

■どうしても


 便利な世の中
 となりましたので、

 オンラインでの打ち合わせ

 などが増える
 機会も多いわけですが、

 積極的に

 そういった
 便利な世の中だからこそ、

 こういった

 リアルでのやりとりを
 してみるのも

 たまには良いかもしれません。


 きっと何かしらの

 『新たな発見』

 があるのではないでしょうか。


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《本日の微粒子企業の心構え》


・どうしても
 オンライン上のやり取りだけでは、
 その表現が画一的なものとなり、

 お互いに認識の相違が出てきてしまう
 ものであると心得るべし。


・オンラインでのやりとりが
 便利であったとしても、
 あえて時にはその便利さを取っ払い、
 リアルでのコミュニケーションを
 することにより、

 双方の意思疎通が図れるものであるため、
 積極的にそういった機会を増やして、
 信頼関係の構築を目指すべし。

今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。


これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^

https://muratax.com/blog/

起業準備中から起業5年目までの経営ドクター
税理士 村田佑樹

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