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踊る日々 紡ぐ日々

五日間に渡る「踊る日々紡ぐ日々」無事に終演いたしました。終わればあっという間でもう一週間が経ちます。なんだか寂しくもあり、ホッとしていたり…いつもの如く安心して風もひいてしまいました…w

台風13号の到来から始まった公演でしたが沢山の皆様にご来場いただきました。本当にありがたい限りです。ご来場くださった皆様本当にありがとうございました。

初日、otogatariの皆さん。「サーカスのしろいうま」。最後は客席の皆さんと一緒に盛り上がりました。またどこかで参加させてもらえたらいいな。

この日だけの『旅』でした。気付いたら22時を超えていて、僕のソロも含めたら2時間弱の公演。ノンストップでした。樽木栄一郎さんのリズミックなギターと歌声と語り、近藤さん変化してく物語を紡ぐ絵、チエミさんの全部を受け止めてくれるあたたかい灯り、涙が出そうになる瞬間が幾度もあり、楽しくてしょうがない時間でした。またいつか旅先で会いましょう‼︎

表現について。意味について。踊るについて。自分自身が一つ超えるための実験のような闘いのような時間でした。朗読・書道・音楽・踊り、様々な要素がバラバラに交わる時間は僕にとって一番解放できる時なのかもしれないなと思いました。それが人が求めるものかは別として。またやりたいです。

熊谷拓明さん、石神ちあきさんとの回。漫才のような掛け合いから始まり、いつの間にかいつぞやの記憶がポンと肩をたたくような時間。じわっと流れる時間感覚はとても面白いものでした。いつかまた交わる時を楽しみにしてます‼︎

藤田善宏さんとの回。鳴る靴くんの紙芝居をベースに今回のためだけのお話をつくりました。会場も満員御礼で子供達の笑い声がとても嬉しかったです。また幼稚園や小学校でやりたいなぁぁぁ。

ソロのパフォーマンスも今までの短編作品をやりました。今回だからここでやりたいなと思ったものは何故か同じ時期に作ったものばかりでした。一度やったから終わりではなく、少しずつ積み重ね時間をかけて厚みのある作品にしていきたいです。

ここに載っていない方もいますがこの約4ヶ月、一緒に駆け抜けてくれたチームのみんな。些細な会話の中から様々なヒントをもらいました。後押ししてくれたことに本当に感謝です。最高なチームでした。

終わってみれば、すぐに刻は過ぎていきますが刻まれた想い出は色濃く残っていきそうです。今回関わってくれた皆様とのご縁はこれからも大切に深くしていき、また新たな方との出会いを楽しみにしています。

立ち上げからチームとして
関わってくれた
『踊紡チームのみんな』
無理難題にも快く答えてくれた
『スタッフの皆様』
どこまでも表現について想いを巡らせてくれた
『共演者の皆様』
この5日間のどこかの紡ぎを見届けてくれた
『お客様』

本当にありがとうございました!!

 踊る日々紡ぐ日々は、ここで企画としては終わりますが、ここから踊り紡ぎ続ける日々をまた大切に歩んでいきたいです。このnoteも定期的に更新していきます。平成最後の最高の夏でした。ありがとうございました。

タップダンスをより多くの方に知っていただくための活動資金(様々な土地でのライブ・ワークショップの経費)にさせていただきます。よろしくお願いいたします。