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高卒女ブログvol.恋愛クズなわたし。





一つ前の続きです。

読まれた方が分かりやすいですね。





で、告白したんです。

3ヶ月ぐらい経ってたかも。

(よく覚えてないです)







昼休みの終わり。







みんなから気づかれないように

柱の影に彼を連れて行きました。







「ねぇ、、

   あたし、バスケ男子のこと好きに

   なっちゃったの。

   だから、、、

   付き合って。」







だいぶ、かわいこぶって言いました。









そしたら、彼、なんて言ったと思います?








「おれ、A子と付き合ってるから、

   A子におれと付き合いたいって 

   ケンカ売ってきたら 

   付き合ってやるよ。」








え、付き合ってたやん。








情報収集しとくべきでした。

マジで焦りました。

告白されてから

そんなに時間経ってない。






ケンカ売りに行かないし、

なんなら、一瞬で

バスケ男子を

嫌いになりました。


A子ちゃんは

学年で一番可愛い子でした。





彼女に同情しながら、



あたし、遊ばれてたんだ。

恥ずかしいのと、自分の不憫さと、

心から涙が溢れそうでした。






「え、ごめん、むり。」



せいいっぱいの冷たさをぶつけて、







教室に早歩きで戻ろうとしました。



「ごめんてー笑 

  ケンカ売ったら

  付き合ってやるからー笑」




あーもうクズクズ。

好きになったあたしが

マジばかだった。



涙目で振り切って

自分の席に

戻りました。






バスケ男子もクズ。

私も自業自得。




一番好きで一番嫌いに

なった人です。





バスケ男子。

これで終わりじゃないんです。







なんと女子バスケ部の

部長とエースに二股。

女バスの女子全員に手を出し、

果てには、陸部の女子まで。




女ったらしの極みでしたね。


私も、恋愛に関しては

クズになる。

そんなわたしです。


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