夜が怖い
おはよう
こんにちは
こんばんは
今日は、僕の弱音を吐き出しますね
僕は昔から昼間が好きで
特に、お天気が良い日が大好きです!
僕は昔から'' 夜 ''が凄く怖いです。
夜が怖い人って色んな理由があると思うんですよね。
夜は、幽霊が出るから怖い
夜は、暗いから怖い
夜は、寂しくなるから怖い
僕にはこれくらいしかパッと思い浮かばないですが、他にも怖い理由は様々だと思います。
そんな僕の理由は、'' 寂しくなるから怖い ''です。
ちょっと僕の昔話に付き合ってくださいな笑
夜の'' 寂しさ ''という怖さに襲われ始めたのは僕が病気になった頃からです。
僕は小学3年生に上がる前に腎臓病にかかり、今も病気と共に生きてます。
病気になって直ぐに初めての入院を経験しました。
初めての入院は、約3ヶ月間病院で生活しました。
僕の家庭は、母子家庭でした。
僕には兄弟がいて、下に妹と弟がいます。
その頃の実家は農家で生計を立てていた為、母は昼間の農業の仕事が忙しくても絶対に時間を作って病院に来てくれました。
夕方からは、家事や兄弟も僕より幼かった為空ける訳にはいかず僕は独り過ごすというルーティンでした。
当時8歳だった僕は母が大好き盛りの年頃でした。
なので、3ヶ月に渡る入院生活は物凄く寂しくて心細くて、表しようのない気持ちでいっぱいでした。
昼間は、お日様パワーのおかげと日中は先生や看護師さん、お見舞いに来る人間や清掃員さんなど人間が沢山いるのを目で見て確認できてたおかげ
この2つがあって何とかポジティブな事を考えられました。
夜は、ただでさえ幼い時期は暗闇を怖がるのに加えて、病院の独特な雰囲気と初めての入院生活という状況など色々と相まって、どうもてんでダメダメでした苦笑
訳もわからず寂しい気持ちでいっぱいになるし、ネガティブな気持ちでいっぱいなるしの毎日でした。
毎日ひっそりと泣いてました。
そんな苦しみや寂しさの不安を母には絶対に言えませんでした。
絶対に言わなかったです。
ただでさえ僕が病気になって心配でたまらない毎日
母は僕が入院してからハードなスケジュールの毎日
それを見て知っていたから、それ以上に心配かけたくなかったんです。
何よりそんな顔を見たくなかった。
だから、絶対に言わなかったです。
母がいる時は出来るだけ目一杯おちゃらけました笑
母の笑った顔が大好きだったからです。
母はいつも僕のくだらないおちゃらけで笑ってくれました。
それがとっても嬉しかったのを今でもはっきりと覚えています。
そんな訳ありで、
僕はその頃からず............っっっと
昼間は何とかポジティブ野郎で
夜はネガティブ野郎へと
すくすくと育ち生きてきました。
苦笑
世の中には、夜が好きで昼間は嫌いなそんなドラキュラみたいな人間だっているはずです。
でも、僕は昼間が大好きで夜が嫌いです。
僕は、夜になると色んな思い出や記憶がフラッシュバックします。
楽しくて幸せで素敵な事はもちろんの事
それよりも多く思い出すのは、後悔や辛い事や悲しい事、そんな自分にとって非常に苦痛な事を沢山思い出してしまいます。
特に布団に入って寝るまでなんかは最早戦いのようなものです。
その時が一番フラッシュバックしやすいです。
もう幾度涙を流しながら'' 寝る事 ''を頑張ったことでしょう苦笑
いくら夜の寂しさに負けそうになっても、その寂しさを誰かの体で埋めたり、誰かとテキトーに電話したりは絶対にした事はなかったです。
それは、僕なりに人間の命を大事にしているからです。
だから、これからもどんなに夜が怖くても、僕は絶対にそれだけはしないでしょう。
それに例えそれをした時、してしまった後悔や虚しさなどを考えると僕は逆に悪化してしまうかなぁって思うからしないです。
歳を重ねれば重ねる程に
理不尽な事や
我慢や辛抱しなければならない事
そうやって我を押し殺して
仮面を被り生きなきゃ生きれない
このご時世
本当クソったれ
ほぼ毎日心の中で思ってます苦笑
今日の僕は、'' 夜 ''とどんな一夜を過ごすんだろうか?
せっかくの人生なんだから、せめて1回くらいは夜が怖くない一夜を味わいたいものです。
以上.
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