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村上 京
2024年8月29日 10:37
古いパソコンに入っていた作品以前の書きかけをそろそろ移動しておこう、と開いてみたら自分が本当に書いたのだろうか?と不思議な気持ちになるものがいくつかあった。エッセイ、はわりと覚えている。詩、もわりと覚えている。怖いのは小説のようなもの、でなぜか自分で読み返すのが私は怖い。これは私の何なのだろう、それを見るのが怖い。そして、その続きをもし書
2024年8月11日 19:16
台風の風を浴びながら草刈りをした。波打つ稲が倒れずに頑張れますように。祈るというより稲を信じるような気持ち。たとえ倒れても稲を責めたりしないし台風を呪ったところで私達の生きている星は常に動いている。
2024年8月11日 18:52
雷雨の後まだ濡れている道を透けたシャツを着た学生達が笑いながら自転車で過ぎて行った。何にも思わない。そのことだけを見る。最近の私がやっていること。抑圧なのか怠惰なのか薄められた快楽なのか分からない。目と兆。
2024年8月3日 16:36
私を見て、が多すぎるから人を見るのは疲れちゃう光をつくる光らないものを讃えるように眺めて それでおしまい意識とか意思とかバタ臭く感じるほど疲れてる疲れるのも悪く無い消して消して消して気配を消して消して消していないことにしてしまおう