【頭と心】ずっとやりたかったことをやりなさい②

「ずっとやりたかったことをやりなさい」を読んで実践した感想を書いている今回。

基本的なツールは四つ、「モーニングページ」「アーティストデート」「ソロウォーク」「メモワール」


「モーニングページ」「アーティストデート」については下記参照

続いては、「ソロウォーク」「メモワール」

■1週間に2回「ソロ・ウォーキング」

一人でプラプラ散歩をする。スマホ持たず一人で歩く。

■やってみた結果

一人で歩くことはもちろんのこと、自分が心掛けたのは「急がず、ゆっくり、気の向くままに歩く」ということ。

今まで歩くときと言えば「通勤」「通学」「買い物」「待ち合わせ」等、何か目的をもって歩くことしかなかった。

また歩くときは、スマホで「SNS」「ニュース」「音楽」「電話」等、何かしらをずっとやっていた。

何の目的もなく、気の向くままプラプラ近所を歩くなんて何時ぶりだろう?下を向かず歩くのなんて何時ぶりだろう?

一歩目を踏み出す時に考えたことは「どこにいこう」。目的を探してしまう。目的なく歩くとこが目的なのに、どこか目的を求めてしまう。

「真面目に不真面目を考えるに少し似てるな(笑)」なんてことを思いながら歩きだしてみる。

最初は特に目新しい発見なんてない。

でも、いろいろなことに気が付く、「こんな花が咲いてる」「こんな道がある」「こんな店がある」「いい家」

次に浮かんできたのは「あの人何してるのかな」「あいつ今どこに居んのかな」「あれしよう」「これしたい」

回数をこなすうち、「あれブログに書いてみよう」「あの植物育ててみよう」「どうやったら気ままに働けるかな(笑)」

などなど前向きな発想が出てくる。

瞑想に似てるのかな?なんてことも考えた。

瞑想は「静」静的に頭を空っぽにすして、深層心理と向き合う。アジアっぽい。

ソロウォークは「動」の施行で頭を活性化して深層心理を発見する。欧米っぽい(笑)。

瞑想も実践したので今度書いてみようかな(笑)


■人生を分割して毎週振り返る「メモワール」

年齢を12分割して、毎週12分の1を振り返る

■やってみた結果

自分は40歳なので12で割ると約3歳、1~3歳、4歳~6歳、・・・。約13分割することが出来ました。

どんな人生だったかを敬意を振り返る。

小さい頃の記憶なんてほとんどない。覚えていることと言えば、嫌な記憶、教訓とした失敗など、苦い記憶ばかり記憶している。

一方で楽しかっ・嬉しかった記憶、何かをやり遂げた事など、楽な記憶は頭の片隅に消えていか忘れている。


人間は失敗をして学んでいくもの、特に男は口で言っても経験しないと学ばない生き物だと思う。自分の経験や息子の成長方を見ていると改めて感じる。失敗も一度ならいいが二度三度と続くのは嫌なので教訓として強く記憶する。


一方、成功や達成、頑張ったことなどは、ないがしろにしていた。完璧主義者の自分が理想の自分を作り上げ「まだ足りない!まだ足りない!!」と言っていた。そんな自分がいたから今の状況がある(笑)



■まとめ

「ずっとやりたかったことをやりなさい」を発見したときは、半信半疑だった。そんなんで効果があるのかね?なんて思っていたが、これはいい習慣だと思う。

「メモワール」は、一度やってしまうと継続して出来るものではないが、「モーニングページ」「アーティストデート」「ソロウォーク」は継続してやっていこうと思う。

特に「モーニングページ」はおススメ。簡単だし「モーニングページ」のために夜更かしが出来ない(笑)。またゆっくり目覚めることが出来る、眠い目をこすりながら家族と会う前に、自分と向き合う。頭がすっきりした状態で一日が始められるからずっと気分が良い。


また他人には肯定的な意見を言える自分も、自分に対しては肯定的な意見が言えない。そこには自分が自分に対して背負った「責任」があるから。しかし自分を一番わかってあげられるのは他の誰でもなく自分なのである。


完璧主義者は捨てて、自分の中に「肯定ペンギン」を一匹飼うことにする(笑)


写真はインスタであげております、お暇ならぜひ遊びに来てくださいm(_ _"m)

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