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おもちおいしかったね♪

今年度のしめくくりはおもちつき。
初めてのときはおもちつきをしたことがない人がほぼほぼで、
ザ・おもちつきイベントやりますよ!
でも、本当におもちできるかな??ドキドキ的な感じでしたが、
数年すると大人も段取りよく、普通にごはん炊いてお味噌汁作るよみたいな
日常の延長の感じでおもちつきができたのがえぇ感じです。

臼につかないように、お湯を入れて、冷めたら入れ替えてくれる人
お湯がなくなったら水を入れて沸かしてくれる人
もち米を蒸す人
蒸せたら合図を送る人
合図がきたら臼にはったお湯を捨てる人
みなさんよいチームワーク。

もち米が臼に入ったら杵でつぶしておもちがとばないようにぎゅっぎゅっ
そこから冷めないうちにある程度大人がつく。
これはもう大丈夫というところで子どもにバトンタッチ。
子どももちゃんとぺったんぺったんできます。
おもちついて、水とりもして、丸めてとなかなかスムーズです。

つけたら片栗粉をまぶしたもち箱へ。
お茶の間でみんなで丸めます。

丸めたら、いただきます!
大根おろしに醤油やあんこ、そしてきなこ。
今回は白あんや甘酒まで登場。
何もつけないままでもよいお味でしたが、
いろいろなバリエーションでも楽しみました。
作業の合間にお母さん達が冬野菜でおすましも作ってくれていたので、
おいしくいただきました。

生のおもちのおいしさは、おもちつき当日が格別です。
漬け時間を長めにした甲斐あって、
例年よりも粒がつぶれやすくて、柔らかいおもちになりました。
これが好評でよかった。
すごい勢いでなくなるお餅。
昨年3升だったけど、今年は4升してちょうどよかった。
子どもの成長は早い!

<覚え書き>
今まで作業工程でどうしてももち米とうるち米混ざっており、
そうするとどれだけ浸水時間を長くしても固めになる。
今年はもち米比率がかなり高かったことも柔らかな要因だろう。
できるだけ混ざらないように声かけあってはざかけしたもんね。

うるち米少し混ぜてつくと弾力あっておいしいとも言われるが、
混ぜる比率は低い方がやっぱりやわらかく伸びておもちらしいなということも、今回のおもちつきの発見でした。


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