![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130557878/rectangle_large_type_2_c2c4cebdf6a6047ec8a696c36efc2826.jpeg?width=1200)
くるみゆべしのできあがり♪
ゆずの実がたくさんなった年はいろいろなものを作ります。
今年も11月から12月にたっぷりとって、
すだちやかぼすといった柑橘類とともに、
ポン酢づくりをしました。
お正月にはなますに刻んだものを振りかけたり、
大根を煮たり蒸したりしたものにも振りかけたりと、
香りと酸味を楽しみました。
そして、それでもまだあるという年はこれです。
くるみゆべし
刻んだクルミを味噌に混ぜて、
実の部分をくり抜いたゆずがまの中に入れます。
味噌は今回は3年前に仕込んだ豆味噌です。
3年経っているので香りは華やかではないですが、
こくが強く、これがゆずの香りと掛け合わさっていい感じ。
ゆずがまの中に入れたら、蒸し器で蒸します。
皮が透き通って透明な感じにプルンとしたら粗熱をとります。
そして、包めるもので包んで軒先へ干します。
冬の期間は雨が少ないのですが、
今回は雨が降る日がちょいちょいあったので、
1月くらいかけて干しました。
昔の武士が携帯して持っていたということで、
念のために冷蔵庫に入れておくと、
かちかちにはなりますが、
3年物もおいしく食べまることができました。
冷蔵庫のなかった時代はもっと乾かして、
もう少し短い期間でしょうが、長持ちしたことでしょう。
少しずつ切って、ご飯といっしょにいただきま~す。
Facebookグループでリアルタイム活動報告してます。
里山暮らし大好き【ミライの村づくり】 | Facebook
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?