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坂の上までの長旅 祖父母訪ねて2時間半

祖父のいる介護老人保険施設と祖母のいる病院を訪ねてきました。

福祉施設は町の中心から離れた場所に多いというのは分かる。
分かるんだけど、神戸って町の中心から離れれば離れるほど標高が高くなっていくということを思い知った祖父母行脚だった。

特に祖父のいる施設がもう登山かという場所で、デイサービスに行っていたときから、すごい坂をあがるところだと祖父母から聞いていたのだけど、私がイメージしていたのは職業柄付近の小中学校だったので、あぁあのくらいの場所なら行ったことがあるよと思っていた。

しかしとんでもなかった。

私の知っている小学生は結構下、少しくらい上にあると思っていた中学校に向かって坂の角度が急になり、目的の介護施設は更にその急な角度のまま200メートル以上。

歩くのには自信があるのですが、流石に今回の坂には驚きました。


ここはまだ序の口…この後ろに険しい山が!

神戸、老人、施設で検索すると、これまた結構な数の施設が標高が高いところにあるじゃあないですか。
家賃の関係で障害のある方のグループホームは神戸の西側が作りやすいのと同じ理屈かも。
西側は平野部でもお家賃普通なので平野部にある施設もあるが、東は山の上率が高くなる。まあ西は田園地帯にも色々あるけれど。


かなり限界💦


裏は六甲山系

体力を使った甲斐あって、祖父母は喜んでくれたし、職員さんがやさしくておしぼりまで出してくれたしでよかったが、これまでのように週に1回通うのはかなり無理がある。
祖父の施設まででめっちゃ早足で45分。普通に歩いたら1時間。
祖母の病院もまわると合計2時間半となりました。

次回は祖父のリクエストで将棋をやろうということになり、施設の人がせっかく新しい将棋盤を買ったけど誰も使える人がいないからぜひ使ってということで、介護施設で白熱の将棋バトルを繰り広げようと思います。

せっかくなので景色の写真いくつかシェア
標高高いだけあって景色はよいです。


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