畝たて準備すすむ
畝たて前は上のような感じです。
神戸三木あたりでは、田んぼや畑は放っていると、
写真奥のようにセイタカアワダチソウやアメリカセンダングサといった
北米原産の外来の草がはびこります。
負けてないのは日本の野草ヨモギくらい。
もう少し放っておくとススキやノイバラがやってきて、
クワやアカメガシワといった木も生えだします。
今回は耕作放棄から期間が経っていないのと、
定期的に隣の家の方が刈ってくれていたおかげで、
写真のような感じで落ち着いています。
これをのこぎり鎌で刈ってどかし、
下草を刈って、畝を立てたのがこちらの写真。
端の溝の部分が固いので掘ったのと、
畝たての方向だけが分かるように準備をしました。
かなり掘り進むと下のような感じになります。
まだ早春なので、草が少ないですが、生えていないうちに畝を立て、
また草が生えてきたらそれを刈って、この畝の上に敷くとふかふかの感じに
この畑を使っておられたおじいさんは丁寧に使われていたのか、
三木の畑いくつか出会ってきたけど、出てくる石が少ないので、
きっとこれまで大きな石が出てきたらどこしていたんだろうな。
と思ってあぜの端を見ると、石が所々に固まっているところがあるので、
そうに違いない。
愛されてきた畑だったんだなと思うと、愛着がわきました。
近所の方も車ででかけるときに、
「おーい、だいぶんすすんだねぇ」とか
「腰痛めないようにしてくださいね。」とか
声かけてくれるので、交流ができてうれしいです。
隣にはわんちゃんのいるおうちがあって、
自然農でやってきました
とか話していると喜ばれる。
三木で稲作されているところは
ドローンで農薬散布するところがあって、
そういう日は家の中に入れてるんだと話していた。
お散歩するときも気を使うもんね。
人もだけど、生き物が心地よく過ごせる田んぼや畑にしよう。
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