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原木しいたけいーっぱい

今週は雨が降り続いてますが、
この湿気でしいたけがいっぱい生えてきました。
このしいたけ、これだけ湿気が強いと
1日2日で大きくなりすぎてしまいます。
先週末に小さすぎるものはとらないでおいたんだけど、
明日朝にはきっと私の手のひらより大きくなっていることでしょう。

しいたけは毎年晩秋から初冬にくぬぎやこならの木を伐ったり、
秋の台風のときに倒れてしまった木を玉切りしたりして、
冬の間森の中で乾燥させ、
3月の桜が咲く少し前くらいに菌の付いた種駒を打ち込みます。

すると、品種にもよりますが、翌年の秋からぽつぽつと生えてきます。
今、品種と書きましたが、しいたけにも品種があります。
形や大きさは素人目にはあまり分からないのだけど、
明かな違いはでてくる時期です。

晩秋から冬も終わりの今くらいまで、
この期間で出てくる時期が微妙にズレます。

運よくキレイにとれるものもあるけれど、
ハエの仲間が卵を産み、幼虫が中を食い荒らしたり、
野生の動物が端をかじったりしたものもあります。

とってきたらそのまま七輪や火鉢で焼いて食べてもおいしいし、
鍋にいれたり、煮しめにしたりしても楽しめます。
とてもじゃないけど食べきれる量ではないので、
乾かして保管しておきますが、1年分は十分にあります。

同じ原木で数年は出てくれるので、
今年は菌の打ち込みをしなくてもよかったのですが、
畑の日当たりをよくするために、剪定した木が結構な量になったため、
また3月に打ち込み予定です。

小さいサイズもあれば大きいサイズもあります。

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