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ママの”差別化”マインド〜”差別化”は”当たり前”の中に隠れているんですよ♡


「ネットで稼ぐには差別化が必要!」

とよく言われますよね。



ところで、ネットで稼ごうとされているあなたは


「差別化」ってどのようにお考えですか??


人と違うことですか?

誰もしなかったことですか?

目立つことですか?


あるいは
「差別化しよう!レッツ差別化!」と
差別化探しに躍起になっていませんか??



実は差別化は

  • 人とは違う

  • 誰もやってないこと探し


ではなくて

あなたにとっての「ごく普通」で

周りの方のお役に立っていることが
すでに「差別化」です。


無理に考えて絞りだす必要はどこにもありません。



いつも無意識にやっていらっしゃるであろう


★家族5人分の食器洗いを10分で終わる

★3人のお子さんの好き嫌いを把握している

★煮物料理の間に洗い物を済ませる

★ご自分の体調をみながら副業を進める


こういったことができることが、
すでに「あなたの強み」であり、

他の誰も真似できない差別化なのです




私は、メルカリで
使わなくなったもの出品し始めたころ、
はじめは売れていたのが横ばいになったころ、


いろいろなコンテンツを読みあさったり
「稼ぐコツ」を調べてやってみたり
誰もやっていないことをやってみたりして


「人と差別化するんだ!!」
「差別化してないから売れないんだ!」



「人と違う何か」をひねり出し、
「自分のオリジナル」ができなくて

何度も歯がゆく思いました。


スマホ画面を見ては
アプリを開いては
常にチェックしていました。



あるときから
出品するときの説明文に

その商品の体験をありのままに書くようにしてみたんです。


すると嬉しいことに


★思いやりのある方ですね

★うちと同じなんでフォローしました

★文章が好きです


というお言葉をいただけるようになりました。



こんなことを申しますと順調そうに映るかもしれませんが、


私もこれまで差別化にハゲそうなほど悩み、
人と違うところ、人とかぶらないところを必死に考えていました。


あるときふと思いついたもので

「これ、誰もやってないし、見たことないから『差別化』になるよね!」

と何度も期待に目をキラキラさせて、自分の案に酔いしれていたバカチンでした←九州弁です



これ、違うんですよね。

人と違うことをしても差別化にはならず痛いだけで、


求められる相手に認められてこそ差別化

自分の体験を積み上げて表現してこそ差別化

ということに気づいてからは、


私の「ウリ」「強み」ってなんだろう?
こんなので買っていただけるのかな?


と悩みすぎて脱毛する危機から逃れることができました。



出品するたびに

「いつ売れるかな」
「今度はどんなご縁かな」

と楽しんでメルカリライフができて、使わないものを売るだけでひと月に5万円以上利益がありました。


ぜひあなたにも、
ご自分の「当たり前」が「すでに差別化」であり、

表現していただくことで、お金もご縁ももっと強く結びついていただきたいと思っています。




こちらの記事では、過去の私のように
口で言うのは簡単ですが、

意外と悩みのドツボに陥りやすい「差別化」についての考え方、見つけ方についてお話させていただきます。




いきなりですが、質問です!



もし旦那様が

「他のパパとは一味違うパパになるよ!」

と、人と違うことで差別化しようと考え抜かれて行動されたとします。



★ヒゲもお肌のお手入れも念入りに
★ヘアスタイルも変えて
★体も鍛え引き締まったボティになり、

ますますイケメンになられたとします☆


ここまでよろしいでしょうか?



続いて、イケメン度upされた旦那様が

すべての変貌を自慢するために、
他のパパとはひと味違う感を出すために、


運動会に「こんなファッションで行く!」と言われたらどうでしょう?



画像提供:なかなかさん




私なら
「コロナで家族の参観は1人まで」と
理由をつけて家から出てもらわないようにします。



「こんなことのために今までやったワケ!?」

「冗談は顔だけにしてくれ!」

一緒にいたらかなり恥ずかしいです。




それをリアルで体現されたものがこちらです↓


画像提供:なかなかさん


夏の爽やかな海岸に現れた、見たくもないイチモツがあわやポロリの衣装を着たオジサマです。

しかもたるんだお腹。


これが自分の夫だったら間違いなく他人のフリをしますし、すぐにかかれる病院をググります。



このように

人と違うこと、
人がやらないことをしても、
誰の役にも立っていません。


私が過去に意気込んでいた「差別化」は、
周りのことを顧みず


★誰もやっていないこと

★目立つこと

にしか着目していない発想だったのです。




差別化の違い、おわかりいただけたでしょうか?



「人とは違うこと」は大切かもしれませんが、
それよりも大事なのは


「相手が求めることへのアプローチの方法」

でオリジナルを出すことが差別化です。



はじめの例のですと

★家族5人分の食器洗いを10分で終わる

この方が当たり前にされている食器洗いが、
洗い物だけで30分かかる私にはとてもうらやましいのです。


10分で洗い物を終える方法がわかったら、
20分の時間が生み出されて


★子どもたちと遊ぶ時間

★副業にかける時間

★お風呂にゆっくり入る時間

★睡眠時間

が充実します。


この説明をつけて
使った道具をアフィリエイトしたり、
使わなくなったらメルカリに出品したりすれば


「え?10分で終わるの!?」


ポチッとしたくなりませんか??




あなたの「当たり前」に憧れるから買いたくなるのです。



どうぞご自分の「当たり前にできていること」を見返してみてください。


「何かスキルを!」

「新しいコンテンツを!」


挑戦することも素敵ですが、
あなたの日常にある素敵なスキルを掘りおこしてください。


そのスキルを喉から手が出るほど欲しい方がいるはずなのです。


「いいな、うらやましいな」


そう思う方は必ずいらっしゃるんです。



まとめます


人とは違う「差別化」は


自分の中にあって
周りに方のお役に立つもの

です。


ネットという、相手の表情が見えない中で

自分を打ち出すのも
打ち出してズッコケるのも

どちらも勇気がいりますよね。

カッコよくいたいし
いい意味で注目を浴びたいんです。


余談ですが、「差別化」の舵取りを大きく変えられたコンテンツがこちらでした↓↓↓

https://brmk.io/TSQW


今回のnoteに画像提供にご協力くださった
なかなかさんの作品です。


「ネットで稼げ!」
「稼げないヤツは副業の資格ナシ!」

という風潮が荒れ狂うなか、
持ち前の強みで稼げるということを教えてくれたコンテンツです。


私のありのままが人のお役に立ち、
お金と信用を手にできるきっかけとなりました。


ぜひあなたにも
あなたのありのままを大いに誇っていただきたいと思っています♡



最後までお読みくださってありがとうございました☆


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