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凡人が難関資格ホルダーになる3つの方法

どうも、こんにちは。かずです。

今回は資格取得を制する3つの基本的かつ実行力の高い方法を
ご紹介したと思います。

私は小学6年生の時に漢字検定2級を取得してタウンニュースに載って以降、
英検準2級、宅建士、危険物取扱乙4、中小企業診断士1次試験に挑戦し、
1度目の受験で合格することができました。
とはいえ私は天才タイプではなく、コツを見つけてコツコツやってきた凡人です。

どれも資格学校には通わず、ゼミ活動・就活中、就職後の独学で
取得できたのは、以下の3つの鉄則に忠実にのっとって取り組んできたからだと思っています。

これから難関資格取得に挑戦しようとされている方は是非参考にしてみてください!


①意識的に「初日」を作る

忙しい人の資格取得にとって大事なのは「時間の確保」と「計画性」だと思っています。
時間を確保するのに一番シンプルな方法は「早く始めること」です。

しかし、多くの人は「今年は〇〇の資格を取ろう」と目標を立てても
何だかんだやらずに時間が進んでしまって、繁忙期に入ったり
別のことに興味が行ったりして結局やらずじまいになることがあると思います。

そのため意識的に初日を設定することが超大事です。

年始や月初など自身にとってキリがいい日を決め、その日までにテキストなどの準備を進めます。
そして「初日」を迎えたら、どんなに小さいことでもいいので
勉強をスタートさせます。
(テキストの10ページだけ読んでみる、問題を1回解いてみるなど)

これにより0から1の動き出しができ
「最大静止摩擦力」を突破できます。
これを意識して行うことが1つ目に大事なことです。

②飲み会後でもできることを毎日する

数日勉強すれば受かる試験なら一夜漬けでいいですが、
難関資格の合格には数か月~1年以上かかります。
人間は学んだことを割とすぐに忘れますので、
知識を頭に入れて・忘れてを繰り返して、定着させることが
遠回りなようで一番の近道だと考えています。

そのため、これなら毎日継続できるぞ、ということを設定するのが
重要です。
精神力で続けるのではなく、続けられるような仕組みを自分で組んでしまうのです。

学生であればサークルの飲み会やバイトの夜勤後でもできること、
社会人なら繁忙期やパートナーとのデート後でもできることです。

また何をするのかもですが、いつどれくらいの時間するのかも決めておきましょう。

例えば私は大学や会社から電車で20分くらいかかる場所に住んでいます。
これは家をたまり場にされないため、というのもありますが^^;
電車の20分間にテキストを読まなければいけない時間を
自ら作っているのです。
継続のためには生活環境を整えることも大事です。

頑張りすぎは続きません。試験1か月を切ったらラストスパートは必要ですが、
それまでは本業や友達付き合い、趣味などと並行してできる範囲のことを
毎日継続しましょう。

③テキストは増やすな

テキストは増やさないことをオススメします。

どうしても使っていて合わないということで切り替えるのは構いませんが、
並行して何冊も使うのは頭が混乱して良くないです。
出版社や資格学校によって表現が違うこともあり、
知識を誤解することにつながります。

どんなテキストを相棒にするのかは②で決めた勉強法や
自分が理解しやすいつくりの内容かどうかで判断します。

例えば私であれば、電車で勉強したかったので
小冊子に分解できるタイプのテキストを選んでいます。

車で勉強する方はカーステレオで流せるCD付きのもの、
文字が苦手な人はイラスト多めのものを選ぶといいでしょう。

これ!というテキストを決めて、その内容を何周もすることによって
頭に知識を定着させていきます。
テキストのどこに何が書いてあったか、思い出せるようになってくれば
合格に近いのではないのでしょうか!

おわりに

いかがでしたでしょうか。
私の資格勉強の鉄則3つをご紹介しました。
そんなことはわかっているよ、という方もいるでしょうが、
上記の3つを意識的に行うことが大事なのです。

無理せず計画的に勉強を進め、
他のことを犠牲にせずに目標達成して自己肯定感を上げていきましょう!

私も今年は3月末にMOS(Excel)、10月に中小企業診断士2次試験に挑戦する予定です。
資格勉強はもはや趣味なので、何か気になることがある方や
勉強仲間がいらっしゃったらぜひコメントください^^

それではまた。

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